9月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:2802ページ
ナイス数:161ナイス
NHK ラジオ実践ビジネス英語 2011年 09月号 [雑誌]
経験豊富とはいえWalkerさん素晴らしすぎ。かく言う自分はJack Wakimoto組か。
読了日:09月25日 著者:
オセロー (新潮文庫)
読まずに死ねるか!で、悲劇2作目。確かにマクベスとは設定の規模が異なり、それ故むしろ現実味がある。しかし、皆さんご指摘のようにこんなに上手くだますのはなかなか難しいでしょう。
読了日:09月24日 著者:シェイクスピア
美術で読み解く 新約聖書の真実 (ちくま学芸文庫)
中世ヨーロッパであれば発禁処分間違いなし?批判的・懐疑的を公言してはばからない分、面白いところも多々ある。少なくともこれまで全く理解していなかった宗教画を注意深くみる姿勢はもらった気がする。
読了日:09月24日 著者:秦 剛平
サクリファイス (新潮文庫)
チカみたいなひとは確かにいる。いかにも日本人受けしそうなキャラではないかと思う。よってそこに自分をはめ込んで一気読みしてしまうんじゃないかな。だから”偽善者”という言葉は結構効く。しかし・・・、このサクリ方は想像をはるかに超えていた。
読了日:09月19日 著者:近藤 史恵
びっくり先進国ドイツ (新潮文庫)
共通点があるけどやっぱり違う。古くて新しい感じ。サッカーはやっぱりそうでしょう。名前が堅い感じがしてなんとなくカッコよく響くのはそういうことかと納得。ベルリンのことがもう少し知りたかった。以上。
読了日:09月17日 著者:熊谷 徹
戒名は、自分で決める (幻冬舎新書)
ずっと気になっていたことが、かなりはっきりした。しかし、やはり日本人の本音と建前の縮図の極地であろう。今後ますます考える機会が増えることは間違いない。
読了日:09月17日 著者:島田 裕巳
蝉しぐれ (文春文庫)
やられた。凄い。まだ余韻で頭の芯が痺れている。読み終わった時、いつのまにか日が暮れていた。
読了日:09月10日 著者:藤沢 周平
雪国 (岩波文庫)
読まずに死ねるか!で一気読み。なんとも行間を読ませる駒子と島村のやり取りは「掌の小説」にいくつか登場する男女のそれに重なる。しかし、読む前の勝手な想像とはかなり違う印象だった。そして、”あとがき”が極めて効いている。
読了日:09月09日 著者:川端 康成
理性の限界――不可能性・不確定性・不完全性 (講談社現代新書)
苦手分野であり、どうなる事かと思いながら読み始めたが、すべて理解することはできないながらも新しい領域を知ることができ、収穫であった。もともとすべての学問は数学と哲学に集約されるんじゃないかと思っていたが、どうやら違うらしい。それにしても会社員のひとは確かになかなか鋭い。
読了日:09月06日 著者:高橋 昌一郎
「はやぶさ」式思考法 日本を復活させる24の提言
書いてくれると思いました。やはり川口プロマネは日本全体のことを心配してくれていたとわかって、さらに感激。24の提言、いろんな意見もあろうけど、いずれも重要であることは間違いない。中高生と政治家・官僚向けの教科書にしてよし。
読了日:09月03日 著者:川口淳一郎
これからの出来事 (新潮文庫)
表題作と会議のパターンの2作が良かった。どちらかというと現代から近未来設定の作品が自分にはしっくりくる気がします。文章が短く繋がるところがリズミカルに読めてしまう理由のひとつなんでしょうね。
読了日:09月02日 著者:星 新一
大人のための絵本セラピー 絵本はこころの処方箋
最近家で見つけ出した昔の絵本を目にする機会もあり、絵本セラピーなるものがどんなものか興味深く読んでみました。確かに大人が読むことでいろんな解釈での議論できそうである。しかし絵本というだけあって、挿絵の効用がやはり大きいと感じます。眺めてるだけで・・・、という絵ってありますよね。
読了日:09月01日 著者:岡田達信
2011年9月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター
2011年10月1日土曜日
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カタルパの木 久し振りの投稿。この道は数十回と通っているはずなのであるが、気づいていなかった。カタルパの木、アメリカキササゲという北米由来の樹木である(木大角豆とも書くらしい、読めない)。初夏に開花するとある。今朝、久し振りに高良山に登ろうと車でいつものルートで参道下に向かう途中...
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写真は大浦のボウリング発祥の地のモニュメント。ここにあったのは知らなかった。あらためて撮影。昭和40年代後半から50年代前半にかけたボウリング全盛時代には市内に合計4か所のボウリング場があった。ゴールデンボウル(家野町)、ラッキーボウル(大橋町)、72ボウル(宝町)、そしてスポ...
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とても天気がよかったので久しぶりに近所の散策に出かけた。いつも車で近くは通っているのだけど、やはり歩いてみるといろんな細かいことに気付く。その中で今回はちょっとショッキングなことになってた。あの永井学生センターがとうとう取り壊されて平地になってしまっていたのだ。たぶん駐車場...
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前回豆腐の話を書いたとき、玄海嵐が出てきたので、つい九大時代の食生活について書きたくなった。時は1991年。まだ日本がいろんな事に前向きで元気のあったころ(というか、バブルか)。当然まだ独身であったので、ラボの学生や企業から来ていた同年代の研究生なんかとよく食事に出かけた。この...
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