2011年5月29日日曜日

ナポリタン


さすがに懐かしくて思わず手にしてしまった。スパゲッティーといえばこれだったなあ。なんとなくトマト色のふりかけ(シーズニングなんて言葉は似合わない)の香りまで思い出せそう。へえ、マルメイって言うんだ。現在はたらこやカレー、ぺペロンチーノまであるんだそうな。

Washington DC 4



今回見て回ったところを列挙。
1日目:前夜タクシー内からケネディーセンター、翌朝デュポンサークルとその最寄りのメトロ、コンベンションセンター、学会登録終わって国立公文書館、ナショナルギャラリー西館、FBI本部(遠目に)
2日目:ホワイトハウスと周辺施設(ビジターセンター含む)、財務省、国立航空宇宙博物館(welcome receptionにて)
3日目:この日は発表のためずっと学会場
4日目:国立自然史博物館、国立アメリカ歴史博物館、ナショナルギャラリー西館再度、連邦議会議事堂、最高裁判所、ユニオン駅
5日目:ジョージワシントン大学、リンカーン記念館、国務省、内務省、アメリカ薬剤師会、戦没者慰霊碑(ベトナム、WW2)、National Academy of Science(工事中)、アインシュタイン像、ワシントン記念塔、ジェファソン記念館(遠目に)ペンタゴン、ペンタゴンシティーモール。
そおだねえ、一番記憶に残ったところの写真をアップしておこう

2011年5月23日月曜日

Washington DC 3

3回目は交通事情。さすがにCapitolだけあって、交通網はしっかりしている。無論、街自体が比較的こじんまりしており、ある程度は歩いても回れることもあって、観光はしやすい。今回利用したのは、Taxi, Metro, Shuttle bus。circulatorやtour busには乗らなかった。metroは確かに安全で、使い勝手が良かった。Red, Blue, Yellow, Green, Orangeの5系統あり。最初に20ドルでFare cardを購入し、滞在期間中に結構乗ったけど4ドルちょっと残った。滞在ホテルの最寄り駅はFarragut North駅であった。

また地上ではしばしば渋滞があることが有名とあったが、理由の1つがわかった。通勤時の自然渋滞もあるが、時にあるのが、Policeによる突然の公道ブロック。最初見た時は事故か?と思ったけど、どうやら違うらしい。いきなりけたたましいサイレンとともに2~3台のでかいオートバイが次々にやってきて交差点の車の流れをストップする。時にはパトカーも導入されるようだ。何事だ!?と思っていると、4~5台の黒塗りのこれまたでかいキャデラックや4WDのJeep(かな?)が猛然と走り抜けていく。走りさって1~2分もしないうちにまた流れが戻っていく。この間約5~6分か。おそらくVIP(senetorやGov.men)の移動なのであろう。もしかしたらpresidentが乗ってたこともあるかも。そう思ってみると、何か映画みたいでわくわくする。

2011年5月22日日曜日

Washington DC 2

2回目は今回食べたもの。
①2日目の夕食はアメリカ料理でVidalia。何か玉ねぎが名物のようで、テーブルの上にも丸ごとの玉ねぎが載っていた。今回はCrab Cakeをオーダー。まあ、おいしいんだけど、そこまで期待していたほどはなかった。★★★☆☆。
②3日目の夜は4人でイタリアン。La Tomate。サーバーがGWUの学生ちゃん。なかなかかわいい子で、つい、声をかけたくなる感じ。久しぶりにSammuel Adamsを飲んだ。食べたのはサーモンのソテー。まあ、普通であろう。★★★☆☆。  
③4日目はRuth Chris。やっぱり見つけてしまって、みんなを連れて行きました。当然、Rib Eye。medium rare。素晴らしい、たまらん。Backed Potatoは意外と小さめ。しかし、デザートはでかい。★★★★★。
④5日目はまたイタリアン。Siroc。こじんまりとして、雰囲気も悪くない。サーバーのおばちゃんがイタリア英語で分かりづらかったが、愛想はよい。Pork Chopを頂く。肉はmediumで柔らかくジューシーでよし。ただ、pepperが効き過ぎで、表面をこさいで食べてちょうど良し。★★★★☆。

2011年5月15日日曜日

Washington DC 1


とうとうやってきましたDC。東海岸北部は1988年以来だから実に23年ぶりか。N.Y.のことはまだ最近のことのように覚えているので時の経つのがこんなに早いものか改めて思ってしまう。今回はフライトが5月13日金曜日でさらにオサマ・ビンラディン殺害後間もない時期なので正直少しビビっていた。特にドメスティックのシカゴ発便は出発が遅れたうえに、Gate Closedのサインが出てたりして、さすがの私もいつになく緊張しての搭乗だった。まあ、とにかくホテルに無事についてホッとした。到着は21時過ぎだったので、この日はすぐに寝た。ちなみにロナルドレーガン空港からはタクシーで16ドル。チップ込みで20ドル。ホテルのMayflower Ranuissanceは由緒あってきれいだけど、そこはアメリカ、アメニティーグッズやトイレはアメリカstyle。まあ、良いでしょう。翌朝起きて散策。デュポンサークルまで行ってみた。天気は小雨、70F弱。CVSでTostitosのチェダー、オイスター缶詰など購入した。昼前にProfとConvention Centerへ。Registrationして会場をすこし眺めて一路7th St.を南へ。国立公文書館で独立宣言書をみた。ナショナルギャラリーは大きすぎて一部を見たのみ。Profはやたらルーブルと比較して、あまり好みではなかった模様。フェルメールがあることを後で知り、これはもう一回行かなければいけない。この2か所はいずれも入館無料。写真はペンシルベニアAv.と7th St.の交差点から見た国会議事堂。とりあえず今日はこれくらい。

2011年5月8日日曜日

HTB 2011




連休中に久しぶりにハウステンボスに出かけてみた。さすがに3連休中日とあって、人出は多かった。震災の影響などあって、むしろ少ないのではないかと思っていたが、まっすぐには歩けない状況。内心ほっとした。チェックしたイベントはまずMagic Show、これは中身はまあまあ良かったが、時間がやや短く、料金にもうひとつ見合ってないか。GW花火スペシャル。これは延期になってた日本の花火師の分も加わって良かった。食事は予約がとれず、ホテルヨーロッパのファミリーバイキング。いろいろあって気軽なので、むしろかしこまったレストランよりましかもしれない。翌日は園内を各所回ったが、残念ながら長蛇の列でまともには見れなかった。期待していた5Dは気分不良者続出で4秒間のみ。これじゃあ広告の意味ないだろう。マイケルジャクソンのやつはほとんど詐欺。本物のPV映像出したほうがまし。まあ、いずれにしてもかなり持ち直してきている様子だったのでそれに関しては本当に良かったと思う。今度は時期をずらして家族3人で出かけてみたい。写真の船はワンピースのサウザンド・サニー号

2011年5月5日木曜日

矢車菊


これも思い出深い花の1つである。最初の出会いは北陽町の別荘の庭。おそらく母が庭に植えたものであろう。初夏から夏にかけてスッとしたたたずまいに青い花を頂いて、いかにもさわやかな感じがする。花の形は全然違うんだけれど、ヒゴタイと印象が重なる。もともと矢車草と呼んでいたが、どうやら矢車菊が正しいようで、矢車草はユキノシタ科の白い花なのだそうだ。今回改めて矢車菊の花を拡大して観察すると、おしべ、めしべは中心に配置され、周りの小さなリンドウ状の集まりはそれぞれが形の変わった花弁のようである。さらに良く見るとその中に2本の細い糸状の構造が見える。いずれにしても美しい。

六枚板



今日は長めの散策コースであった。六枚板からずーっと登っていったら純心大学に出た。おそらく途中のわかれ道を右に登るといわゆる六枚板に達するのであろう。途中の景色をアップしておこう。竹林の中に陰茎のごとく屹立する若タケノコとその隣は表面がつるりとした立派な木が並んだ風景。この木は葉の形が確認できず詳細不明。あまり近くでは見かけないもののようで、あたりの薄暗さも手伝って、何となく気味の悪い感じがする。風景は純心大学下から見える大村湾。やはり黄砂のためかかなりかすんでいる。以前はこのあたりで金が取れていたとも聞く。次回はその辺りを目指してみよう。

2011年5月1日日曜日

風頭公園龍馬像




午後から少し天気が回復したので家族3人でドライブ。気の向くままに風頭公園に来てみた。小川ハタ店の駐車場(1時間2百円)に車をとめて、しばらく散策。残念ながら黄砂が濃く、長崎港側の眺めは今一つ。ここを実際訪れたのは2回目くらいかなあ。少なくとも龍馬像ができてからは初めてであることは間違いない。結構観光客も多かった。すぐそばには上野彦馬の墓もあり、ちょっとしたさるくであった。あまり見る機会がないであろう、龍馬の後ろ姿ものせておく。亀山社中は次の機会とした。

2011年4月の読書メーター

今回はやはり、藤沢周平か。仙人の壺も面白かった。アイディアの作り方は肝に銘じる必要あり。
4月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:1960ページ

アイデアのつくり方アイデアのつくり方
この5つの過程は脳に刷り込む必要あり。しかし、竹内先生の言われる重要な注意事項、実はこれが最も問題なのである。
読了日:04月29日 著者:ジェームス W.ヤング
実践ノート&書類術 (日経BPムック スキルアップシリーズ)実践ノート&書類術 (日経BPムック スキルアップシリーズ)
仕事柄、付箋の使用頻度が高いのでこれの有効活用法がもう少しほしかった。クラウドでのメモのデジタル化整理法は一度試してみる価値がありそう。ただ、セキュリティーがどうか。
読了日:04月29日 著者:
仙人の壺 (新潮文庫)仙人の壺 (新潮文庫)
漫画で不思議な感動をしたあとに伸坊先生の解説でフムフム納得し、そのあとまたすぐホレホレと漫画がくるのでついつい加速度的に読み込んでしまいました。面白い。情け容赦なく打ち据えるところはなんとなく現代の・国にも通じている気がして少しだけ寒気がした。
読了日:04月25日 著者:南 伸坊
神の子どもたちはみな踊る (新潮文庫)神の子どもたちはみな踊る (新潮文庫)
かえるくんがどんな姿かたちをしているかは、読者それぞれで感じ方が違うんだろうなあ、と思いながら読んだ。
読了日:04月24日 著者:村上 春樹
闇の穴 (新潮文庫)闇の穴 (新潮文庫)
上意討ちという習わし、主命にそむけない上下関係など、ある意味常に死と隣り合わせにいるような時代。故にそれぞれの言動に重みがある。そして技に長ける者が生き残る。ただ、その根底には人情と人の思いが流れていることも見逃せない。いろんな意味で味わい深い、小川の辺。
読了日:04月22日 著者:藤沢 周平
キラークエスチョン (光文社新書)キラークエスチョン (光文社新書)
14歳に戻っていたら、何しようかなあ。自分にとっては「23歳に戻っていたら?」がキラークエスチョンか?
読了日:04月17日 著者:山田玲司
玄鳥 (文春文庫)玄鳥 (文春文庫)
知り合いから勧められての初藤沢作品。目に見えるような自然描写、登場人物の個々の持ち味を感じつつ、一方でその立ち回りの描写には思わず息を飲んだ。素晴らしい。しばらくはまりそうである。
読了日:04月14日 著者:藤沢 周平
人生に関する72章 (新潮文庫)人生に関する72章 (新潮文庫)
藤原節炸裂。時々数字が出てきて客観的なところが良い。そしてこれくらいバッサリやるほうがさっぱりする。しかし、質問者のその後が是非知りたいですね。それから解説の質問と回答はちょっと遠慮気味なのかな。
読了日:04月10日 著者:藤原 正彦
理系白書理系白書
やっぱり、優秀な理系出身の政治家(現首相は論外)の必要性を感じる。待遇悪すぎるよねえ、理系の皆さん。
読了日:04月09日 著者:毎日新聞科学環境部
Newton (ニュートン) 2011年 05月号 [雑誌]Newton (ニュートン) 2011年 05月号 [雑誌]
ハッブルも凄いけどスピッツァー宇宙望遠鏡も素晴らしい。写真に見入ってると気が遠くなりそうである。”解けそうで解けない問題”は、読んでいるとシンの「暗号解読」を思い出す。
読了日:04月03日 著者:
ヴェニスの商人 (新潮文庫)ヴェニスの商人 (新潮文庫)
恥ずかしながら初シェークスピア。ユダヤ人の扱い云々でその内容はおぼろげながら知っていたけれど、それよりも後半のテンポのよさに引き込まれた。この時代から男ときたらこんな感じなのか。
読了日:04月02日 著者:シェイクスピア

読書メーター

カタルパの木 久し振りの投稿。この道は数十回と通っているはずなのであるが、気づいていなかった。カタルパの木、アメリカキササゲという北米由来の樹木である(木大角豆とも書くらしい、読めない)。初夏に開花するとある。今朝、久し振りに高良山に登ろうと車でいつものルートで参道下に向かう途中...