2012年2月26日日曜日

竜の雲を得る如し



さすがに今日はコメントせねばならんだろう。48かあ、身に沁みる。しかし、朝は爽快であった。カレンダーの今日の一言がこれまた素晴らしく、表題の”竜の雲を得る如し”である。まだ息が白い中を犬と散策。昨年と比べるとこの時期にして春の気配がなお薄い。ようやくちょっとだけ咲きかけのイヌノフグリをみつけた。全天は概ね高層雲に覆われて曇りなのだが、散策から戻ってきた頃には西の空が明るくなり、青空と巻層雲が見えてきた。これから晴れるであろう。実り多き48であることを祈りたい。

2012年2月25日土曜日

対馬訪問

久しぶりに対馬に行ってきた。今回は医師会講演会。調べてみると前回は2008年1月30日(水)に手術応援で訪問している。約4年ぶりである。ORCに揺られてやまねこ空港に着いた時はまだうっすらと明るく、曇り空だが白嶽山頂が遠くに見えて対馬に来たという実感が湧く。病院に着いた時はすでに真っ暗で、しばらく待機したのち講演約1時間。そして終了後飲み会。今回は正直こちらがメインである。皆さん元気で安心しました。接待等々この場を借りて御礼申し上げます。しかし、気の置けない飲み会はやっぱりいいなあ。機会があったらまたゆっくり飲みたいものである。それから今回はとんぼ返りだったので次回はもう少しいろんな所をまわってみたい。写真は個人情報なのですみません、今回の掲載は控えます(というか、やっぱりピンボケで鑑賞に堪えない)。

2012年2月20日月曜日

肋骨雲?


先日雲の図鑑を読んでから、がぜん雲に興味が湧いてきた。ある意味単純なだけだがしばらくは画像をアップする機会が増えるであろう。とりあえず1発目。本日は午後から佐世保に手術応援で出かけたが、久しぶりの晴天で、気温も少しだけ上昇し気持ちが良かった。高速でなにやら見覚えのある形の雲が目にとまったのでSAに立ち寄ってパチリ。このしばらく前に飛行機雲があったような気がする。おそらくこれの変化したものではないだろうか?巻層雲化したものが風向きによりさらに引き延ばされて肋骨雲状になったのであろう。そういえば撮影のもう少し前はなんとなく蜂の巣状雲にも見えていたようにも思う。いずれにしろややレアなケースではないか?

2012年2月18日土曜日

耳かき


ここ2-3年愛用の耳かき。べっ甲です。2本持ってます。知り合いから頂いたもの。最初は抵抗あったけど、使っているうちに手放せなくなってきた。よいところは、①先端が柔らかい感じがする。②適度なしなりがあって、耳掘りしやすい。③匙の部分が黒いのでとれた耳あかが確認しやすい。④高級感がある。以上であります。

2012年2月11日土曜日

懐かしのアイテム



そろそろ少しずつ引っ越しに向けての作業を開始。まずはいらない服を思い切ってすてること。やはりいろいろと捨てがたいものはある。サイズ的に入らないものはしょうがない(ショックもあるが)。少なくとも3年以上着てないものは捨て!思い出は写真に収める。しかし、長崎にはこのような古着を買い取るサービスが全くないようである。エディーバウワーのフリースとLL Beanのブルゾン。どちらも良く着た。特にフリースはアメリカ時代に大活躍した。安くて使い勝手が良く、タフ。アメリカ物の良さを痛感した時期でもあった。社会はそれから大きく動いたのだが。かたずけが進むにつれ、またいろんな品が出てくるのであろう。

2012年2月4日土曜日

節分だ!



昨日は節分であった。昔から慣れ親しんでおり、普段は家の窓を少し開けて、”鬼はーそとー”とやっていたものだが、今年は一味違った。というのも、ひょんなことから諏訪神社の豆まき奉仕にその1人として参加したのである。そもそも昨年暮れの知り合いとの会食の時、ちょっとしたことから話題に上って、あれよと言う間に奉仕の依頼を頂いてしまった。もちろん、喜んで奉仕させていただいた(ちなみに奉仕料2万円也)。実際の豆まき隊は10人ずつ5組。間に奉納の踊りや謡などが舞台で披露されて、なかなかの活況である。こんなことが毎年行われているとはついぞ知らなかった。不覚である。とにかく、勇んで出番の1時間半前に諏訪神社貴賓館に集合。早速持参の貸衣装(2万円也)に着付け。当初は帯の結び方くらいはマスターしていこうかなんて”貝の口結び”の動画まで見ていったが、全く心配無用。ちゃんと着付けのお姐さん方がいて、ほいほいという間に紋付の裃姿となった。その後待つこと約1時間。まずは奉仕の前に本殿でお払いをうけ、豆の入った枡を受け取り記念写真。あとは注意事項を聞いていざ本番。舞台の袖に控えて、肩書きと名前を呼ばれたら一礼して最前列へ。司会の掛け声で豆まき開始!すぐ目の前に妻と娘が見えたのでまずはそこを狙って数袋投げる。取ったのを確認してあとは遠近投げ放題。あっという間に投げ終わり、そのあとの役員(?)による餅投げまで待って、舞台を後にした。まあ、こんなものであろうと予想はしていたが、それでもなかなか爽快であった。これで自分含め皆の邪気・厄も吹き飛んだであろう。節分は毎年2月3日であるが、これは立春の前日に当たる。撒いた後、払った厄から芽が出ないように煎った大豆を使うんだそうな。まだいろんな知らないことがあるものである。しかし、自分も家族も良い経験になった。

2012年2月2日木曜日

2012年1月の読書メーター

今月はいろいろあって、なかなか読み進まず。
1月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1187ページ
ナイス数:115ナイス

ハムレット (新潮文庫)ハムレット (新潮文庫)
読まずに死ねるか、シェイクスピア4作目。狂気、芝居、復讐、死への覚悟。今回はあまり深く考えずにおこう。次は悲劇の締めくくりでリア王へ。
読了日:01月29日 著者:ウィリアム シェイクスピア
NHK ラジオ 実践ビジネス英語 2012年 01月号 [雑誌]NHK ラジオ 実践ビジネス英語 2012年 01月号 [雑誌]
Marc Berger氏登場。"esprit de corps"
読了日:01月29日 著者:杉田敏
日本は世界4位の海洋大国 (講談社プラスアルファ新書)日本は世界4位の海洋大国 (講談社プラスアルファ新書)
我が国にとっての海洋政策の重要性を再認識。自分自身、海と関係の深い地域に住んでいるのでいろんな可能性への期待度は高い。しかし低コスト化と法令整備の壁がまだまだ厚い印象。急がないとやばい。
読了日:01月15日 著者:山田 吉彦
誰でも60分以上スイスイ講演ができるコツ誰でも60分以上スイスイ講演ができるコツ
★★☆☆☆残念ながら大きな収穫はなし。
読了日:01月08日 著者:釘山健一
別府八十八湯 名人への道《ぶらり湯の町・入湯日記》別府八十八湯 名人への道《ぶらり湯の町・入湯日記》
まさに奥深くとてつもない、別府温泉郷。温泉道名人に至るまでの入湯記を親子の会話をちりばめながら軽快に綴ったガイド+家族日記。日向子名人の鋭いコメントがとても愉快でほっこりします。”くさくさ温泉”なんて硫黄のにおいまで想像できてしまいます。それを聴いてる父上の反応がこれまた面白い。私自身は残念ながら紹介された温泉の1つしか入ったことないのですが、この本読んだら今度別府に行きたくなるじゃないですか・・・。
読了日:01月07日 著者:祝部 幹雄
日本人の誇り (文春新書)日本人の誇り (文春新書)
今年一発目には藤原先生を選ばせていただきました。”溢れる恥を忍んで書き下ろしました”としっかり前置きがしてありますが、果たして、その切りさばき方は痛快でした。百年戦争として理解するという歴史観。納得です。”残念ながら日本人には大局的視野に立って長期戦略を組み立てる、という能力があまりありません”というかできません。皆さん(小生含め)、偏り云々といってるので、ほら、いつまでたっても現状打破できないんです。こりゃあ、新年早々課題が多い。
読了日:01月02日 著者:藤原 正彦

2012年1月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター

カタルパの木 久し振りの投稿。この道は数十回と通っているはずなのであるが、気づいていなかった。カタルパの木、アメリカキササゲという北米由来の樹木である(木大角豆とも書くらしい、読めない)。初夏に開花するとある。今朝、久し振りに高良山に登ろうと車でいつものルートで参道下に向かう途中...