2014年4月20日日曜日

久留米初さるく

赴任後約3週間が経過した。ようやくなんとか気持ち的には落ち着いてきた感じだが、果たして今からが本当の意味での始まりである。と言いながら今週は学会出張もあり、やはり本格的には連休明けになるのか。その一方で、やはり少しずつでも具体的な構想を練り続けねばならんだろう。想像するだけで関門が多い。

さて、ようやく久留米の初さるくである。意外にいろんなみどころがありそうで期待したい。本日はあさから小雨模様であったが、次第に明るくなり午後からは晴れ間ものぞいて絶好のさるく日和となった。少し早目の昼食を久留米ちゃんぽんセンター本店にて。これも初久留米ちゃんぽんであった。どちらかというとお富さんちゃんぽんに似ているがスープは塩味やや強めの標準的部類。野菜は多めだがシーフードなし。650円也で総合評価85点か。



その後水天宮にお参りした。ここもいろいろあり、境内の裏はすぐに千歳川(筑後川の別名)で眺めがよい。狛犬をなでてきたが、この形は以前雲仙神社で見たものにそっくりであった。何か由来があるのか興味深いところである。




いったん帰宅後寺町界隈をさるいた。高山彦九郎の墓があるとは知らなかった。また、住まいのすぐ近くに田中久重(江戸時代のからくり師)生誕の地があった。これもびっくり。なかなかのものである。またいろいろとさるいてみたい。




カタルパの木 久し振りの投稿。この道は数十回と通っているはずなのであるが、気づいていなかった。カタルパの木、アメリカキササゲという北米由来の樹木である(木大角豆とも書くらしい、読めない)。初夏に開花するとある。今朝、久し振りに高良山に登ろうと車でいつものルートで参道下に向かう途中...