2月の読書メーター
今月はやや少なめ。ベストは雲のカタログかな。
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:1400ページ
ナイス数:106ナイス
NHK ラジオ 実践ビジネス英語 2012年 02月号 [雑誌]
e-books・・・。どうしようかなあ。
読了日:02月28日 著者:
大局観 自分と闘って負けない心 (角川oneテーマ21)
その柔和な風貌から想像してた通りなんとなく抑えた筆致に感じる。しかし将棋を理解した人が読むとまた違うんだろうなあ。そして将棋に関する格言や名人の言葉にはなかなか味わい深いものが多いのも印象的。
読了日:02月25日 著者:羽生 善治
NHKサイエンスZERO 長寿遺伝子が寿命を延ばす (NHKサイエンスZERO)
死、寿命に関する科学・医療のテーマは結局ここに行き着く。やはり自分にとってのQALY(quality adjusted life years)という考え方は重要だと思う。そう、大人と子供の違いの1つは死の意識と死への覚悟の有無なのである。ちなみに純粋なサイエンスとしてはサーチュインには興味はあるのでちょっと調べてみる必要あり。しかし、最後の最後でコラム4にPCPSの話を持ってきているのは大いに疑問。論旨の展開が乱されている。
読了日:02月18日 著者:佐々木 克
NHK さかのぼり日本史(1)―戦後 経済大国の“漂流”
確かに現在の立位置から過去の意義を解釈する手法は分かりやすいし、脳に刻み込みやすい。しかし、この40年近く自分自身が身を持って時代を生きてきたはずなのに、歴史認識と理解があまりに薄いことにも気付かされる。わが国の現代史教育のまずさがますます腹立たしくなる。
読了日:02月18日 著者:五百旗頭 真
雲のカタログ 空がわかる全種分類図鑑
う~ん。素晴らしい。簡潔にして分類が明快。レア度が記載されているので、目指す励みになる。上を向いて歩き過ぎないようにせねば。(図書館)
読了日:02月12日 著者:村井昭夫,鵜山義晃
9つの性格 エニアグラムで見つかる「本当の自分」と最良の人間関係 (PHP文庫)
確かに参考になる。そういった視点で人間関係を見ることの重要性は大いにあり。しかし”エニアグラムをどう捉えるか”そのものにもタイプが出るのだろうか。
読了日:02月12日 著者:鈴木 秀子
雨の名前
本来の意味で使いこなせていた名前はごくわずかであることに、まだ懐の浅い自分を痛感。季節折々のあいさつに自然に取り込めるようになりたいなあ。地方独特の呼称も興味深い。婆威し、蛙目隠なんて上手過ぎ。
読了日:02月11日 著者:高橋 順子,佐藤 秀明
武器としての決断思考 (星海社新書)
結局は主観での判断なのだが、その主観に至るまでの道筋を納得できるものにする手法の1つとして。やり方は個々人いろいろあっていいと思う。とにかく立ち止って一度考えをめぐらす習慣が大切である。そのためにも日々の良質な情報収集は重要。特に読書。指導する側にも参考になるが、それもよく吟味しながら応用したい。ただ、長い人生で直感で即断が必要な場面は多々ある。その直感を磨くためでもあるのだろうか。
読了日:02月04日 著者:瀧本 哲史
2012年2月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター
2012年3月1日木曜日
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カタルパの木 久し振りの投稿。この道は数十回と通っているはずなのであるが、気づいていなかった。カタルパの木、アメリカキササゲという北米由来の樹木である(木大角豆とも書くらしい、読めない)。初夏に開花するとある。今朝、久し振りに高良山に登ろうと車でいつものルートで参道下に向かう途中...
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写真は大浦のボウリング発祥の地のモニュメント。ここにあったのは知らなかった。あらためて撮影。昭和40年代後半から50年代前半にかけたボウリング全盛時代には市内に合計4か所のボウリング場があった。ゴールデンボウル(家野町)、ラッキーボウル(大橋町)、72ボウル(宝町)、そしてスポ...
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とても天気がよかったので久しぶりに近所の散策に出かけた。いつも車で近くは通っているのだけど、やはり歩いてみるといろんな細かいことに気付く。その中で今回はちょっとショッキングなことになってた。あの永井学生センターがとうとう取り壊されて平地になってしまっていたのだ。たぶん駐車場...
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前回豆腐の話を書いたとき、玄海嵐が出てきたので、つい九大時代の食生活について書きたくなった。時は1991年。まだ日本がいろんな事に前向きで元気のあったころ(というか、バブルか)。当然まだ独身であったので、ラボの学生や企業から来ていた同年代の研究生なんかとよく食事に出かけた。この...
雨の名前…自他共に認める雨女、旅行に行くと必ず雨…折りたたみ傘のストックが6本ー雨の名前、読んでみたくなり、さっそく注文しちゃいました。
返信削除おお、共感してくれる人がいるとうれしいですな。しかし、こうしてるとだんだん本がたまってくるのでご注意を。
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