2010年9月26日日曜日
国立博物館
東京出張で1つ目の会議がはやく終わって時間があったので、上野の国立博物館に行ってきた。実際訪れるのは小学校3年生の時以来だから37年ぶり。本館建物は何となく見たことあるような感じなのでそこまで新鮮味はなかった。やはり外国人観光客が多い。今回の中では国宝十数点と高村光雲の”老猿”、本阿弥光悦や紀貫之などなど歴史上の著名人直筆の書、国宝室展示の餓鬼草紙、横山大観、下村観山ら4人の著名画家連筆の東海道図の巻物が印象深かった。まともに全部見るのは2時間はたっぷりかかる。身近に名品に触れることのできる東京はやはり良いなあ。ただ、全身を貫かれるような劇的な出会いは残念ながらなかった。写真右は本館内部にある壁のモザイク。
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