ちなみに2009年12月の私のBook of the Monthは 「赤ひげ診療譚」、2位が「考具」 でした。
12月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:3116ページ
月を背景にいろんなことがつながって行くところに一気に引き込まれる。柴田元幸氏の訳も秀逸。
読了日:12月31日 著者:ポール・オースター
普段何気に通り過ぎていた道を違った目でみるようになります。
読了日:12月27日 著者:田中 修
読むたびに憤りを感じる。
読了日:12月24日 著者:本田 宏
幾つかの考具は知らず知らずに今までなんとなく使っていたようだけど、改めて理解できた気がします。役に立つと実感します。ただ、確かに実行に移すことが最大のポイントかなあ。
読了日:12月20日 著者:加藤 昌治
わかったようでわかってない、でももう少し理解したいという人向けかな。一気に読めるので、ある程度全体の輪郭がつかみやすいと思いました。
読了日:12月19日 著者:山井 教雄
5編各々が、また全体のつながりがまさに新釈。走れメロスの展開にはナンセンス時代の筒井康隆的ノリが多分に感じられます。影響受けてるのかなあ?
読了日:12月14日 著者:森見 登美彦
番組の裏に、ここまで壮絶な思いと努力があったとは。あらためて感動。
読了日:12月12日 著者:松本 修
由来やポイントになる見方など初級~中級者向けと思います。写真は見やすく秀逸で、由来の神話も結構楽しめます。実際のフィールドでガイドブックとしての使用は想定されてないみたい。そこが少し残念。
読了日:12月09日 著者:林 完次
やはり打ちのめされる。小説とはいえ、ここまで患者の内面を共有できてこそ医師なり。それゆえその役目は重い。最近このような医療が遠のいている。時代だから仕方ないという向きもあろうが今のままの体制では医療の将来は危うい。現在の政治家・官僚たちには自分が病に直面して放置されないとわからないだろう。しかし、”だが、彼らもまた人間だ”。この言葉は重すぎる。
読了日:12月06日 著者:山本 周五郎
いわゆる時代小説くささのない、軽妙な文章での時代ショート。本格時代小説ファンには物足りないだろうけど、私にはとてもフィットして一気に読み終えてしまいました。やっぱり小学生の時に教科書で出会って以来、星新一はわれわれの世代には欠かせない作家なんだと思います。
読了日:12月05日 著者:星 新一
味わい深い。如己堂付近は今も時々通る。なにより幼少時よく遊びに行っていたので思いも一味違うのかなあ。
読了日:12月02日 著者:永井 隆
たしかに気楽に入力できるのはブログとややちがうみたい。かなりの可能性を持っていることはある程度わかりました。
読了日:12月01日 著者:神田 敏晶
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