とにかく、今後の経営の基本コンセプトを明瞭にすること。当然シンプルでインパクトの強いものがよい。残念ながらカジノはだめだったので、それに代わるものがいる。東アジアでの位置づけを前面に出すのか、単なるリゾートだけでは進歩がない。とにかく、その辺のアイディアをひねり出す企業努力が今まで行われていたのかどうかが甚だ疑問である。会議をのぞいてみたいものである。
ひとつ考えているのが、環大村湾全体をリゾート圏とみなし、その中心にハウステンボスを持ってくることである。そこでのキーワードは環境、エコ、医療リゾートそしてマリンレジャーである。環大村湾にはいろんな自然と史跡がある。それを太陽電池をふんだんに使った移動方法(主として海上移送)で様々なコースを作る。釣り、マリンレジャー、温泉、ゴルフ、少し範囲を広げて佐世保、波佐見地区まで巻き込んでもいいかもしれない。今後、折に触れて、各論について書く予定である。
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