最近、思いっきり肉を食してないので、オマハでのステーキの思い出を少し。最初にprime ribに出会ったのが知り合いの日本人に連れて行ってもらったCharie's on the Lakeだった。”これがおいしいよ”、といわれて注文したら、なまっ白いボテっとした、いかにも締まりのなさそうな肉塊がでてきて、”なんじゃこりゃあ”と思ったところ、口にしてみたらなんとジューシーでおいしいこと。もともと肉食には抵抗がなかったので、”これは良いものを教えてもらった”。と、以後は機会があればいろんなところでいろんなステーキをいただいた。結局一番頻繁にいったのが住まいに近かったこともあってNebraska Beef Company(通称NBC)だった。最初は中が暗そうで怖くて入れず、何の店なんだろうと思っていたが、こんな近くにうまい肉が食えるところがあると知ってからは度々訪れた。一番はマッシュルームソースのかかったミディアムのprime rib。思い出しただけで垂涎である。他にもRuth's Chrisのリブアイもなかなかよろしく、ハワイに行った時店があると知って、他はどうでもいいからここだけには行かねば、と思ったくらい。そのほかオマハではおいしいと評判の店で小さな子ども連れでもOKなところはほとんど行ったかな。食した中で最大は16オンス+ α。AustinやOutbackは肉質やや劣り、やっぱり地元生え抜きの店が一番。でも品川ではついついOutbackに入ってしまった。どうやらRuth's Chrisも霞が関にあるとのこと。今度行ったら何とか訪れたい。でも、本当は来年の夏こそばっちり休みとってNBCのPrime Ribに会いに行きたい。
2009年11月7日土曜日
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