2013年7月2日火曜日

2013年6月の読書メーター


2013年6月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1456ページ
ナイス数:115ナイス
http://book.akahoshitakuya.com/u/39584/matome?invite_id=39584
■四つの署名 (新潮文庫)
一等最初に「冒険」を読んだので、これでようやくつながったことになる。終盤のスモールの解説はやや冗長に感じるが、これも必要なのであろう。次は「思い出」になるのかな。
読了日:6月30日 著者:コナン・ドイル
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/29986052
■暗殺の年輪 (文春文庫)
初期の短編集。いろんな要素が織り込まれており、以後の作品への影響があるのか。個人的には"ただ一撃"に"たそがれ清兵衛"を垣間見た感じがして、唸った。
読了日:6月22日 著者:藤沢 周平
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/29776124
■ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉
3つのシフトについてはそれぞれ十分納得できる論旨展開であったと思う。それ故これまでの啓発本とは一味違った印象。ただ、これを持って自らをどう実際にdriveしていくかが最も重要で難しいところだと思う。いっそのことケリー・マクゴニカルの自分を変える教室と合わせればと思ったが、そうするとますますずぼらな自分には難しくなることに気付いた。
読了日:6月15日 著者:リンダ・グラットン
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/29611401
■NHK ラジオ 実践ビジネス英語 2013年 05月号 [雑誌]
Giving Feedback; これって、どこの世界でも難しいんですよね。
読了日:6月9日 著者:
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/29432639
■できそこないの男たち (光文社新書)
”余剰の起源”には説得力を感じる。しかし、その余剰のもたらす最終的な結果がこれからの日本人男性の減少-消滅につながる可能性があることもなんとも皮肉である。それから「加速感」という捉え方には思わず唸った。というのもやや専門的な疑問になるんだけど、前立腺全摘後の男性には加速感はあるのだろうか?今度知り合いにジェットコースターに乗ってもらおう。
読了日:6月9日 著者:福岡 伸一
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/29432354
■戦略論の名著 - 孫子、マキアヴェリから現代まで (中公新書 2215)
戦略論というカテゴリーでの古くは孫子から現代にいたる名著のあくまでアウトラインの紹介。こういう論客がいて、どんな認識がなされているのかがなんとなく理解できる。これを掘り下げていきたいところではあるが、なかなか手強そう。とりあえずマキャヴェリあたりか・・・・。
読了日:6月1日 著者:野中 郁次郎
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/29231156

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