以前からふとした時に気付いて思うことがあったが、文章にしてなかったのでこの機会に。テーマは長崎市電の送電線である。電車通りには軌道敷上に必ず送電線があるのだが、普通は日常の視界の中に同化しており、意識してみないと気付かない。一旦気になると、なんとも邪魔でなにか、こう圧迫感がある。道路わきの電柱とつながっているので、路上にいると、さも天井が上に迫ってきてるような感覚に襲われる。そういうこともあって、一部の道路では中央荷電式(?)に変更され幾分すっきりした感じではある。調べてみるとその高さも法律で定められているようで軌道上約5メートルの高さは最低必要のようである。最終的には全路線が中央荷電になるのが理想であるが、どうだろう、かなり時間はかかるんじゃないかな。写真は長崎大学前付近の送電線の図。
2013年7月24日水曜日
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