今日の散歩道で見かけた鮮やかなオレンジ色のマリーゴールド。名前がすぐに出てくるのには理由がある。小学校3年生だったかなあ、夏休みの自由研究で、「マリーゴールドの観察」なるものを実施したからである。おそらくその観察日記は実家の押し入れの箱の中にあると思う。なぜ、この花を選んだかは定かではない。自分で思うに、図鑑で見て花の色がきれいで、種(?)が入手可能であったためであろう。しかし、おおかたの予想通り、途中までで終了。育成計画が甘かったのか、なかなか変化が緩やかなために興味が薄れていったためか。
まあ、それはしかたないとして、マリーゴールド、キク目、キク科、コウオウソウ属で、栽培される草花の総称だそうである。したがって、いろんな種類がある。多くはメキシコ原産で観賞用栽培が主。面白い記載としては花弁から抽出したヘレニエンは暗順応改善薬(アダプチノール)の原料なんだそうな。学名Tagetes。
2013年7月21日日曜日
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