2010年6月21日月曜日

Yosemite

America旅行シリーズ①

今朝、何気なくテレビをつけたら、morning melodyとやらの番組があっていた。画面は風景のみで、バックになにやらさわやかな音楽が流れていた。よくよく見ると、YosemiteのTunnel Viewであった。実はなぜかYosemiteには2回も訪れる機会があって、アメリカのNational Parkでも最も好きなところである。1回目は大学の卒業旅行で友人といった。1988年である!写真はその時に撮ったTunnel Viewからの写真。他にもEl CapitanやHalf Domeのふもとから見上げるアングルも圧巻であった。この時は3月で何と雪が降って寒かったことを覚えている。2回目はアメリカ留学中に家族で訪れた2001年。まだ娘は小さかったので、サンランシスコから休み休み延々5時間かけてのドライブであった。自分は2回目のやや余裕で、この時は高地のVista Pointから下界を眺めるところまで行ってみた。想像以上に美しかった。メタセコイヤの林で娘が転んで泣きじゃくって大変だった。しかし、いずれの時もとてもいい思い出である。朝の静寂の中で、本当に五感で自然を感じ取ることができた。また、2回目の時はさすがに記憶がまだ残っており、青リンゴをかじりながら散歩したこと、川辺で娘がアメリカ人の男の子と仲良くなって小石を投げて遊んだこと、帰り道でトイレが怖くて妻と娘が入るのに大変だったこと、などなど。また別のNational Parkにも行ってみたいが、なにせなかなか時間が無い。年老いてから行くよりも今のうちがいいんだが、何か良い方法はないかなあ。

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