2010年6月5日土曜日

206号線所感


昨日所用で佐世保に行ってきた。タクシーで206号線を往復。時津以北は久しぶりなのでゆっくり道沿いの風景を眺めながらの移動であった。総合印象は不変。まあしかたのないことでしょう。時津の工業団地の空き地は依然として数多く残っていた。オランダ村跡地は西海市が再利用を開始したとのことであったが、外からの見栄えは全くのゴーストタウン。せめてひとがいるんだよ、とわかる何らかのサインでもあればいいのに。ハウステンボスも新生して1カ月が過ぎたが、外からの見栄えはかわらない。中身をみればわかるんだろうけど、さて、やはり入口のイメージも大切なのでは。聞くところによると、さすがに毎日上がっていた花火は中止になっているとのこと。講演会場のホテルに行っただけで残念ながら佐世保の町は回らなかったけど、都市道路が延伸し、その周辺が便利になったくらいでそう大きな変化はないのではないだろうか。変わらなくてよかったのはやはり大村湾の眺めで、形上湾周囲と西海橋からの風景はよろしかった。なんとか活用したいものである。

0 件のコメント:

コメントを投稿

カタルパの木 久し振りの投稿。この道は数十回と通っているはずなのであるが、気づいていなかった。カタルパの木、アメリカキササゲという北米由来の樹木である(木大角豆とも書くらしい、読めない)。初夏に開花するとある。今朝、久し振りに高良山に登ろうと車でいつものルートで参道下に向かう途中...