2011年8月20日土曜日

発心寺の梵鐘


法要ではじめて訪れた。隣の大音寺に比べるとこじんまりしているが、その梵鐘は市内に現存するものとしては最古のもの(とはいっても1438年だそうな)。たしかに形がやや変わっている。どんな音がするのか興味あるところ。住職によると、同寺はやはり原爆で被災し、その時本堂の欄間が壊れて、7枚に分けて装丁しなおしたんだそうな。7枚それぞれがかなりのボリュームで、1枚当時はかなり壮麗であったことであろう。

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