7月の読書メーター
なんか、種々雑多という感じか。そおねえ、今回はやはりニュートンの宇宙特集をベストにあげよう。
読んだ本の数:13冊
読んだページ数:2228ページ
ナイス数:67ナイス
40代にしておきたい17のこと (だいわ文庫)
おそるおそる読んでみたが、突き刺さるものはそれほど多くなかった気がする。ただ現時点での夢をitemizeすることの大切さには大いにagree。
読了日:07月31日 著者:本田 健
小僧の神様―他十篇 (岩波文庫)
どれも味わい深く、良い。”あとがき”も。おじさんには赤西蠣太、氾の犯罪、そして好人物の夫婦がいろいろと考えさせられた。
読了日:07月31日 著者:志賀 直哉
仕事にすぐ効く 魔法の文房具
寝床に入ってから図鑑的に1日1-2件ずつ読ませてもらいました。携帯用メモ+筆記用具に力が入っていたところが興味深かったです。これにはなかなかベストがないんでしょうね。
読了日:07月29日 著者:土橋 正
Newton (ニュートン) 2011年 09月号 [雑誌]
やられた。宇宙の未来について、最終的な”ビッグクランチ”はなんとなく知ってたけど、1000億年以後の経過は今回初めて学びました。最後のブラックホールが蒸発した瞬間は、しばらく気絶してました(@_@;)。もはや何が現実なのか考えるほどわからなくなりそうです。
読了日:07月28日 著者:
NHK ラジオ実践ビジネス英語 2011年 07月号 [雑誌]
なんとか終了。まだまだついて行くのがやっと。
読了日:07月25日 著者:
医の未来 (岩波新書)
本書の執筆コンセプトからして総論的にならざるを得ないのは仕方ないと思います。コメディカルの方々には最適ではないでしょうか。一般市民の皆さんには講演として直に聞いてもらうほうがより理解しやすいでしょう。自分にとっては第1部が喫緊の問題としてやはり一番興味深く読ませていただきました。また本文でも繰り返し述べてありましたが、メディアは医療・医療者の状況を必ずしも正しく伝えていないことも再認識。
読了日:07月24日 著者:
ぶらりミクロ散歩――電子顕微鏡で覗く世界 (岩波新書)
先日読んだ中谷宇吉郎博士の"雪"もそうでしたが、その好奇心と試料1つ1つに対する思いやりは、さすがと思います。個人的なベストショットはツクシの胞子。愛機に持たれて死にたいと言われる気持ちが伝わってきます。
読了日:07月18日 著者:田中 敬一
神様のカルテ (小学館文庫)
昨今の医療事情の縮図である。医療者側から見れば目の覚めるような展開は残念ながらなかった。実は安曇さんのご主人の話が一番感動した。
読了日:07月17日 著者:夏川 草介
新美南吉童話集 (岩波文庫)
心の触れ合い、時代の流れ、人生のはかなさ。読んでいて確かにいろんな思いが去来する。棟方志功と谷中安規の挿絵がさらにそれを印象付ける。執筆当時の背景を知ると、南吉の思いの深さが余計に響いてきた。
読了日:07月10日 著者:新美 南吉,千葉 俊二
増量・誰も知らない名言集イラスト入り (幻冬舎文庫)
脳髄の最近使ってない部分が刺激されてしびれた。
読了日:07月02日 著者:リリー・フランキー
図解 できる大人の「モノの使い方」
読了日:07月02日 著者:
図解 できる大人の「モノの使い方」
クリアファイルの色わけには気付かなかった。文房具図鑑は2008年当時なので若干古い印象。
読了日:07月02日 著者:
Newton (ニュートン) 2011年 08月号 [雑誌]
待ってました、ニュートン渾身の宇宙特集。オールトの雲と宇宙の大規模構造は初めて知りました。しかし、いつ見ても写真が美しい。甲乙つけがたいが、今回のBest Shotはオメガ星団。銀河団に比べてはるかに近場だけど、それでも十分気が遠くなりそうである。その瞬間だけは日常のすべての懸念を忘却することができる。(そのあとがつらいんだけど・・・)
読了日:07月02日 著者:
読書メーター
2011年8月1日月曜日
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カタルパの木 久し振りの投稿。この道は数十回と通っているはずなのであるが、気づいていなかった。カタルパの木、アメリカキササゲという北米由来の樹木である(木大角豆とも書くらしい、読めない)。初夏に開花するとある。今朝、久し振りに高良山に登ろうと車でいつものルートで参道下に向かう途中...
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写真は大浦のボウリング発祥の地のモニュメント。ここにあったのは知らなかった。あらためて撮影。昭和40年代後半から50年代前半にかけたボウリング全盛時代には市内に合計4か所のボウリング場があった。ゴールデンボウル(家野町)、ラッキーボウル(大橋町)、72ボウル(宝町)、そしてスポ...
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とても天気がよかったので久しぶりに近所の散策に出かけた。いつも車で近くは通っているのだけど、やはり歩いてみるといろんな細かいことに気付く。その中で今回はちょっとショッキングなことになってた。あの永井学生センターがとうとう取り壊されて平地になってしまっていたのだ。たぶん駐車場...
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前回豆腐の話を書いたとき、玄海嵐が出てきたので、つい九大時代の食生活について書きたくなった。時は1991年。まだ日本がいろんな事に前向きで元気のあったころ(というか、バブルか)。当然まだ独身であったので、ラボの学生や企業から来ていた同年代の研究生なんかとよく食事に出かけた。この...
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