2010年8月8日日曜日
香港交通事情
夏休みがとれたので、3泊4日で香港に行ってきた。暑い中をさらに暑くなりに行った感じだったが、それなりに面白かったので少しずつネタをアップしていきましょうかね。第1回は交通事情について。さすが700万人の大都会で、例のゴミゴミ感と香港人の元気の良さが混然一体の凝縮感満載であった。赤いタクシー(九龍・香港島担当)と2階建てバス、トラム(写真)、スターフェリー、MRTなどなど交通機関はかなり充実しており、移動には多分不自由はないであろう。今回乗ったのはオープントップバス(ツアーにて)、タクシー、トラム、MRT、スターフェリーと結構網羅した感じ。残念ながらオクトパスは使わなかった。タクシーは初乗り18HDで安い。(今回訪問時のレートは1HD=11.5JY程度)MRTは2駅で8.5HDだったからこれも安いでしょう。交通費以外も合わせて、物価は日本の6割といった印象だった。4日間で気付いたのは、①横断歩道は黄色のラインである。②歩行者用の押しボタンもある(写真)。待機中や青の時の音は日本みたいにメロディーではなく、”カチカチカチ・・・”といった無機的な音であった。③車用は赤から青にかわる前に黄色が点灯する(よって、瞬間的に黄色と赤が同時点灯するタイミングがある:写真)④歩行者用の信号は結構ない道が多く、信号があっても無視して渡る歩行者が多い。⑤地面には”望右”または”望左”と矢印が一応書かれている。⑥バスは結構バリバリ飛ばして走る。といったところでしょうか。3日目の夕食後の帰り道に車の接触事故を見た。中環の結構大通りだったのでかなりの渋滞を惹起していた。レンタカーで運転しようとは思わない街である。
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