市電に乗り合わせた時、後部運転席を覗いていたら、たまたま気付いて撮影。何?運転士の名前にしては冗談きつすぎる。あとで調べてみると、この手の電車には運転士が走行中に運転台を離れるかもしくは不慮の事故のため人事不省もしくは死に至るような状況の場合に作動する制動システムがあるんだそうな。それ故デッドマンなるちょっとびっくりするような名前がついているらしい。通常は足で踏みこむタイプと手で握りこむタイプの2つがあるそうだ。多分乗り合わせた電車はこのデッドマン装置に気をつけてないと変に作動してしまうことがあることへの注意喚起なのだろう。運転士さんが自分の名札をセットする時に気付くようアラートステッカーが貼ってあったようだ。
2013年10月20日日曜日
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