2012年12月2日日曜日
2012年11月の読書メーター
2012">http://book.akahoshitakuya.com/u/39584/matome?invite_id=39584">2012年11月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1497ページ
ナイス数:132ナイス
http://book.akahoshitakuya.com/b/4101122210"> src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/510HWK63ZPL._SX70_.jpg" alt="アラスカ物語 (新潮文庫)" align="left" style="margin:0 5px 5px 0;border:1px solid #dcdcdc;">http://book.akahoshitakuya.com/b/4101122210" title="アラスカ物語 (新潮文庫)">アラスカ物語 (新潮文庫)のhttp://book.akahoshitakuya.com/cmt/23912422" title="アラスカ物語 (新潮文庫)のikatinさんの感想">感想
ようやく、氏の長編書き下ろしの本作を思う存分読むことができた。いろんなキーワードが思い浮かぶ。極北の自然、人種、信念、信頼、統率力、宿命、時の力、欲望、高齢化、習慣など枚挙にいとまがない。軽快に読み進められるのは1つ1つの文章が短く構成されているからだと思う。文学作品というよりは氏の実証主義に基づくドキュメンタリーの要素が強い。気象学者らしいオーロラの情景や太陽の動きについての記述が印象的である。読了してあらためてカバー写真の美しさを感じる。
読了日:11月23日 著者:http://book.akahoshitakuya.com/s?q=%E6%96%B0%E7%94%B0%20%E6%AC%A1%E9%83%8E">新田 次郎
http://book.akahoshitakuya.com/b/4344982398"> src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41FlDFjNGEL._SX70_.jpg" alt="ベテルギウスの超新星爆発 加速膨張する宇宙の発見 (幻冬舎新書)" align="left" style="margin:0 5px 5px 0;border:1px solid #dcdcdc;">http://book.akahoshitakuya.com/b/4344982398" title="ベテルギウスの超新星爆発 加速膨張する宇宙の発見 (幻冬舎新書)">ベテルギウスの超新星爆発 加速膨張する宇宙の発見 (幻冬舎新書)のhttp://book.akahoshitakuya.com/cmt/23620922" title="ベテルギウスの超新星爆発 加速膨張する宇宙の発見 (幻冬舎新書)のikatinさんの感想">感想
これまでの宇宙論全般のオーバービューの部分は良しとして、超新星に特化した部分は大変興味深かった。やはり奥が深い。超新星以外にも宇宙の灯台になり得る現象がみつかればいいのにと真剣に思う。
読了日:11月11日 著者:http://book.akahoshitakuya.com/s?q=%E9%87%8E%E6%9C%AC%20%E9%99%BD%E4%BB%A3">野本 陽代
http://book.akahoshitakuya.com/b/4532195764"> src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41Bq5e8Qz%2BL._SX70_.jpg" alt="参謀は名を秘す―歴史に隠れた名補佐役たち (日経ビジネス人文庫)" align="left" style="margin:0 5px 5px 0;border:1px solid #dcdcdc;">http://book.akahoshitakuya.com/b/4532195764" title="参謀は名を秘す―歴史に隠れた名補佐役たち (日経ビジネス人文庫)">参謀は名を秘す―歴史に隠れた名補佐役たち (日経ビジネス人文庫)のhttp://book.akahoshitakuya.com/cmt/23602270" title="参謀は名を秘す―歴史に隠れた名補佐役たち (日経ビジネス人文庫)のikatinさんの感想">感想
違った切り口での参謀論かと思ったら、リーダーは参謀を兼ねよということが終始繰り返し。残念ながら期待外れ。
読了日:11月10日 著者:http://book.akahoshitakuya.com/s?q=%E7%AB%A5%E9%96%80%20%E5%86%AC%E4%BA%8C">童門 冬二
http://book.akahoshitakuya.com/b/4101123152"> src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41DKKXJTYXL._SX70_.jpg" alt="沈黙 (新潮文庫)" align="left" style="margin:0 5px 5px 0;border:1px solid #dcdcdc;">http://book.akahoshitakuya.com/b/4101123152" title="沈黙 (新潮文庫)">沈黙 (新潮文庫)のhttp://book.akahoshitakuya.com/cmt/23548483" title="沈黙 (新潮文庫)のikatinさんの感想">感想
遠藤作品3作目。とうとう地元が舞台の「沈黙」を手にした。タイトルの意味がここまで重く、深いとは読んで初めて痛感した。そもそも神や信仰自体人間が作り出したものであり、その解釈はあまりに多様なのだろう。並び立つものは宇宙の果てかヒッグス粒子か。なまぬるい環境にいる現代の日本人には自身も含めて本当の意味で理解するのは難しいと思う。
読了日:11月8日 著者:http://book.akahoshitakuya.com/s?q=%E9%81%A0%E8%97%A4%20%E5%91%A8%E4%BD%9C">遠藤 周作
http://book.akahoshitakuya.com/b/4166605194"> src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41awfMvcbbL._SX70_.jpg" alt="私家版・ユダヤ文化論 (文春新書)" align="left" style="margin:0 5px 5px 0;border:1px solid #dcdcdc;">http://book.akahoshitakuya.com/b/4166605194" title="私家版・ユダヤ文化論 (文春新書)">私家版・ユダヤ文化論 (文春新書)のhttp://book.akahoshitakuya.com/cmt/23431774" title="私家版・ユダヤ文化論 (文春新書)のikatinさんの感想">感想
十分時間をかけて読了(ぼちぼち10日間くらい?)。当然わかりません。でも先生が「わかりにくい」とはっきり仰っているので、気にせず読み進みました。感想?何か脳と心臓をえぐってごちゃ混ぜにした感じ、とでも言いましょうか。そして奇跡的に存在している人類が、あろうことかこんなことまでやってのけるなんて・・・・。それがすべてでしょうか。
読了日:11月3日 著者:http://book.akahoshitakuya.com/s?q=%E5%86%85%E7%94%B0%20%E6%A8%B9">内田 樹
http://book.akahoshitakuya.com/b/4143241870"> src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41Wz9h91I-L._SX70_.jpg" alt="CD ラジオ実践ビジネス英語 2012年10月号 (NHK CD)" align="left" style="margin:0 5px 5px 0;border:1px solid #dcdcdc;">http://book.akahoshitakuya.com/b/4143241870" title="CD ラジオ実践ビジネス英語 2012年10月号 (NHK CD)">CD ラジオ実践ビジネス英語 2012年10月号 (NHK CD)のhttp://book.akahoshitakuya.com/cmt/23422928" title="CD ラジオ実践ビジネス英語 2012年10月号 (NHK CD)のikatinさんの感想">感想
確かに1年前に比べると、少しだけ力が付いた感じもするが、気のせいか。
読了日:11月3日 著者:
http://book.akahoshitakuya.com/s?q=">
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カタルパの木 久し振りの投稿。この道は数十回と通っているはずなのであるが、気づいていなかった。カタルパの木、アメリカキササゲという北米由来の樹木である(木大角豆とも書くらしい、読めない)。初夏に開花するとある。今朝、久し振りに高良山に登ろうと車でいつものルートで参道下に向かう途中...
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写真は大浦のボウリング発祥の地のモニュメント。ここにあったのは知らなかった。あらためて撮影。昭和40年代後半から50年代前半にかけたボウリング全盛時代には市内に合計4か所のボウリング場があった。ゴールデンボウル(家野町)、ラッキーボウル(大橋町)、72ボウル(宝町)、そしてスポ...
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とても天気がよかったので久しぶりに近所の散策に出かけた。いつも車で近くは通っているのだけど、やはり歩いてみるといろんな細かいことに気付く。その中で今回はちょっとショッキングなことになってた。あの永井学生センターがとうとう取り壊されて平地になってしまっていたのだ。たぶん駐車場...
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前回豆腐の話を書いたとき、玄海嵐が出てきたので、つい九大時代の食生活について書きたくなった。時は1991年。まだ日本がいろんな事に前向きで元気のあったころ(というか、バブルか)。当然まだ独身であったので、ラボの学生や企業から来ていた同年代の研究生なんかとよく食事に出かけた。この...
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