台風17号が接近中だが(今年はやけに近いのが多い)、多少風はあるものの気温は低めで清々しいので犬をつれて早朝から早速パワーウォーキング。今日の散歩道の風景を幾つか。
まず民家横の空き地に濃いめのピンクの花が咲いていたので近寄ると芙蓉であった。しかし良く見るといるわいるわ、虫が・・・。この時期カラムシにフクラスズメの幼虫がつくことは知っていたが、このきれいな芙蓉にも虫がつくんですね。早速調べてみるとありました。正体はフタトガリコヤガの幼虫だそうな。色はおとなしめなので、フクラスズメに比べるとかわいらしいものだが、その数が結構なもので、迫力はある。
続いて城山小学校の階段を遠方から望む。前にも書いたけど、この周辺はやはり独特の雰囲気を感じる。原爆遺構という点もあるが、なぜかこのあたりは小学校時代に友達と遊んだ(やや遠いので頻度は低いんだが)なんとなく懐かしい気分にさせられる。その根幹にあたる記憶が何なのかは判然としない。いつか思い出すだろう。そしてその階段の登り口左にある小さな建築店の店先の壁にこんなプレートが貼ってあった。ああ、こんなところまで冠水したんだと改めて認識。高さ約2メートル。当時のことが思い出される。その時自分は大学1年生のサッカー部夏合宿で文教キャンパスにいたなあ。この日のことは良く覚えている。いつかは文章にしなくてはいけないなあ。
2012年9月30日日曜日
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