2011年2月1日火曜日

読書メーター1月

1月の読書メーター:今年のキーワードのひとつは数学か?多分新田次郎も読みたくなるか?一押しは心は孤独な数学者。ただ、佐藤優もなかなか。

読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1777ページ

心は孤独な数学者 (新潮文庫)心は孤独な数学者 (新潮文庫)
3人の天才の生まれた背景、それぞれの人生と人間味、神との関わり。どれをとってもあまりにも深いイ。神が彼らの脳髄を通じて語らせたとしか思えない。
読了日:01月30日 著者:藤原 正彦
Newton (ニュートン) 2011年 03月号 [雑誌]Newton (ニュートン) 2011年 03月号 [雑誌]
現時点ではこのレベルで最高のレアメタル特集か。素粒子も深い。
読了日:01月26日 著者:
世界史再入門  歴史のながれと日本の位置を見直す (講談社学術文庫)世界史再入門 歴史のながれと日本の位置を見直す (講談社学術文庫)
この量でまとめるのは確かに大変であろう。おかげでポイントになる主義とその背景の流れはつかめた気がする。どの歴史関連書籍でも感じることだけど、近代~現代史になるほど複雑で解釈に注意が必要とされるので疲れる。
読了日:01月22日 著者:浜林 正夫
古風堂々数学者 (新潮文庫)古風堂々数学者 (新潮文庫)
著者が数学者であること、本来有する感受性、両親の教え、などなどいろんな背景があって成り立っているのだろう。自分としてはかなりagree度は高い。”国家の品格”につながる理由もよくわかる気がする。とにかくなんとかせねば。
読了日:01月10日 著者:藤原 正彦
地球を斬る (角川文庫)地球を斬る (角川文庫)
昨今の日本政府の外交スタンスがまた変化している(良い方向ではない)。国益からみた外交、インテリジェンスの真の重要性を考えさせられる。支える人材の育成が急務であろう。
読了日:01月07日 著者:佐藤 優
養老訓 (新潮文庫)養老訓 (新潮文庫)
いろいろな視点があるということ。と解釈しました。確かにつきつめれば”道は大なり”の境地なのでしょう。少なくとも背筋がしゃんと伸びたにこやかな老人になりたいなあ。
読了日:01月02日 著者:養老 孟司
ドミノ (角川文庫)ドミノ (角川文庫)
年越しで読了。噂通りの登場人物オンパレード。よくぞここまで繋げた!一番むかつくのは玲菜ママか。
読了日:01月01日 著者:恩田 陸

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カタルパの木 久し振りの投稿。この道は数十回と通っているはずなのであるが、気づいていなかった。カタルパの木、アメリカキササゲという北米由来の樹木である(木大角豆とも書くらしい、読めない)。初夏に開花するとある。今朝、久し振りに高良山に登ろうと車でいつものルートで参道下に向かう途中...