執筆などに追われ、ややペースダウン。1番は植物の生存戦略かな。
11月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1066ページ
遠い山なみの光 (ハヤカワepi文庫)
初のイシグロ作品。背景の長崎の描写と原爆、全体の薄暗いイメージがゾクッとするほど重なり合う。戦後しか知らない僕にとって現在の長崎はカバー装画のようなさわやかな感じなのだが。
読了日:11月28日 著者:カズオ イシグロ
Newton (ニュートン) 2011年 01月号 [雑誌]
やはり、いつ見てもハッブル望遠鏡画像は息をのむくらい素晴らしい。今回はパラドックスがおもしろかった。
読了日:11月27日 著者:
いい言葉は、いい人生をつくる―いつも私は「言葉の力」を味方にしてきた (成美文庫)
再読:各項目頭部分だけを眺めていくのが効果的。今回は楽天発想とエラー逆転の言葉で少し力をもらいました。
読了日:11月20日 著者:斎藤 茂太
どこかの事件 (新潮文庫)
久しぶりの星新一でした。最後のページでグッと心を捉えられ、ああ、という感じはあいかわらず。和田誠さんのカットもどうしてこうフィットするのだろう。
読了日:11月20日 著者:星 新一
日本史年表・地図
というか、参考書的に使っています。縦・横に眺めていけるのと、いろんな切り口の図表があって良い。中学生の娘がこの良さをわかってくれるかどうか。
読了日:11月16日 著者:
植物の生存戦略―「じっとしているという知恵」に学ぶ (朝日選書 821)
植物学もここまで進んでいることが驚き。環境問題との関連で、今後さらに重要性が増すこと必至。積極的公的支援が望まれる。やや難解な部分があるが、まずは読み物的にさっと読むことをお勧めします。遺伝子の細かい作用機序はあとでゆっくり読むべし。
読了日:11月07日 著者:「植物の軸と情報」特定領域研究班
読書メーター
2010年12月1日水曜日
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カタルパの木 久し振りの投稿。この道は数十回と通っているはずなのであるが、気づいていなかった。カタルパの木、アメリカキササゲという北米由来の樹木である(木大角豆とも書くらしい、読めない)。初夏に開花するとある。今朝、久し振りに高良山に登ろうと車でいつものルートで参道下に向かう途中...
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写真は大浦のボウリング発祥の地のモニュメント。ここにあったのは知らなかった。あらためて撮影。昭和40年代後半から50年代前半にかけたボウリング全盛時代には市内に合計4か所のボウリング場があった。ゴールデンボウル(家野町)、ラッキーボウル(大橋町)、72ボウル(宝町)、そしてスポ...
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とても天気がよかったので久しぶりに近所の散策に出かけた。いつも車で近くは通っているのだけど、やはり歩いてみるといろんな細かいことに気付く。その中で今回はちょっとショッキングなことになってた。あの永井学生センターがとうとう取り壊されて平地になってしまっていたのだ。たぶん駐車場...
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前回豆腐の話を書いたとき、玄海嵐が出てきたので、つい九大時代の食生活について書きたくなった。時は1991年。まだ日本がいろんな事に前向きで元気のあったころ(というか、バブルか)。当然まだ独身であったので、ラボの学生や企業から来ていた同年代の研究生なんかとよく食事に出かけた。この...
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