2010年10月30日土曜日
高台寺の夜景
学会で今年2回目の京都。今回は癌治でポスター発表あり。発表は軽くこなして、できるだけ専門領域とは無縁の発表を聞くように心がけた。①がん難民(最初だけ):事の重要性は認識できる。②放射線治療:かなり精度は上がってきている。③ワクチン療法:特にペプチドワクチン。演題数は増加傾向だろう。今後目が離せないが、やはりブレイクスルーが必要か。あとは治験説明会に参加して終了。最低挨拶すべき人には会えたのでよかった。ちなみに今回の京都探訪は高台寺。10日ばかり前にたまたまNHKで特集番組みてたので、なんとなく行きたくなった。本来ならばまずは明るいうちに拝観するのがベターであろうが、今の時期は夜間ライトアップしており、遅くまで拝観可能なので、時間の関係で夜行ってみた。しかしきれいである。写真は経路途中の池に映った枝葉の情景。霊屋の秀吉と北の政所の像もみたぜ。ただ暗くて傘亭がよく見れなかったのが残念であった。長崎も崇福寺はじめ、寺町界隈を秋の観光シーズンは夜間も拝観できる期間を作ればいいのに。と思う。ちなみに、高台寺には掌美術館も併設されており、当然のごとく観賞した。あとはいつものように天下一品こってりの大を食してホテルに戻った。
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