2010年10月3日日曜日

彼岸花


少し時期が過ぎつつあるかもしれない。やはり田畑の近くは赤いのがほとんどだが、最近は他の色も目につくようになってきた。特に白。どうやら黄色もあるようで、前は別の花だと思っていた。3色の中では黄色が目立つし、好きかな。噂では紫もあるらしい。川端康成の”掌の小説”では、彼岸花は葉が枯れてから花茎が出てくる、と書かれている。また、やはりヒガンバナ属(Lycorisと言うそうな)でオオキツネノカミソリがあるけど、これは時期がやや早く(7~8月)、花はオレンジ色だそうな。多良岳山麓に群落があるらしい。実際見たことはないんだけど、知り合いの登山家の人が盛んにきれいだと言ってたので、機会があれば見に行きたいなあ。ということは来年になるのかな。写真は今日のウォーキングの時撮影したもの。結構きれいである。

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