2013年5月24日金曜日

山形にて


 

今回は学会で山形市。例によって強行軍での出発であったが、2日目は少し余裕を持たせて、東京泊にしたため、終了後短時間ではあったが、ポイントスポットだけ回ってみた。霞城公園周辺で、いわゆる山形城址である。まずは山形美術館を電撃訪問。常設展示には結構な洋画(吉野石膏コレクション:本社は東京だが石膏がここ山形の吉野鉱山で採掘されていたのが起こり)があり、意外に堪能させてもらった。最上義光歴史館はやや肩透かし。しかし、霞城公園内の馬上の像が手にしている鉄製の指示棒は1.75kgでコピーを持たせてもらったけどかなり重い。ついでに博物館の国宝の縄文の女神(土偶)を拝観し、山形市郷土館(旧済生館本館)を眺めて山形駅に戻ってきた。お土産はのし梅とハイチュウサクランボ味など。ツバサ147号にて一路東京へ。

山形県美術館

最上義光像

旧済世館本館

ホテルからの眺め
右側の箱は会場の山形テルサ

マンホール蓋 結構細かいデザイン(どうやら県の花の紅花:べにばなのようである)

0 件のコメント:

コメントを投稿

カタルパの木 久し振りの投稿。この道は数十回と通っているはずなのであるが、気づいていなかった。カタルパの木、アメリカキササゲという北米由来の樹木である(木大角豆とも書くらしい、読めない)。初夏に開花するとある。今朝、久し振りに高良山に登ろうと車でいつものルートで参道下に向かう途中...