・トランスファー、と行きたいところだが、今回は懐かしのパンのマンハッタン。リョーユーパンである。昭和49年登場でなんと39年選手の大ベテランである。参考価格105円也。パッケージは昔からそのままのような気がする。やや硬めの変形ドーナツにチョコがトッピングしてある。ひねくれた大きめのチョコ・オールドファッションといったところ。あまりに人気の超ロングセラーなのだが、これまで食したのはこれが生涯で3回目くらいでは無いかと思う。いろいろと思いをはせながら完食させていただきました。やっぱ、これには牛乳が合うのかな?
2013年5月26日日曜日
マツバギク
すっかり気温も上昇し、ほとんど真夏日である。夏の草花といって私が思い出すのは以前に書いた矢車菊がその1つであるが、もうひとつがこのマツバギクである。実はこの花もこれまで違った名称で覚えていたようで、ずっとマツバボタンと呼んでいた。このマツバギクはナデシコ目ハナミズナ科マツバギク属であり、マツバボタンは同じナデシコ目ではあるがスベリヒユ科スベリヒユ属で異なるもののようである。葉が多肉質で花が濃いピンクなのが共通で間違えやすいのだろう。花の形は確かに全然違う。マツバギクの花をみると、ああ、夏が来たなあと感じる。最近はお目にかかる機会がめっきり減った気がする。矢車菊と同様、滑石の山沿いの別邸の庭に咲いていたのが印象的で、よく記憶する事になった。
2013年5月24日金曜日
山形にて
今回は学会で山形市。例によって強行軍での出発であったが、2日目は少し余裕を持たせて、東京泊にしたため、終了後短時間ではあったが、ポイントスポットだけ回ってみた。霞城公園周辺で、いわゆる山形城址である。まずは山形美術館を電撃訪問。常設展示には結構な洋画(吉野石膏コレクション:本社は東京だが石膏がここ山形の吉野鉱山で採掘されていたのが起こり)があり、意外に堪能させてもらった。最上義光歴史館はやや肩透かし。しかし、霞城公園内の馬上の像が手にしている鉄製の指示棒は1.75kgでコピーを持たせてもらったけどかなり重い。ついでに博物館の国宝の縄文の女神(土偶)を拝観し、山形市郷土館(旧済生館本館)を眺めて山形駅に戻ってきた。お土産はのし梅とハイチュウサクランボ味など。ツバサ147号にて一路東京へ。
ホテルからの眺め
2013年5月19日日曜日
V・ファーレン VS 京都サンガ
遅ればせながら、V・ファーレン公式戦初観戦。というのも、今回が今年最初で最後の長崎市柿泊運動公園が会場なので、近いということもあり、前売りチケット購入し早速会場入りした。天気はなんとか雨は降らず、ただ、結構肌寒い。やや高台にあるので試合後半には霧がかかってきた。試合は残念ながら0-1で久々の敗戦。さすがにJ-1経験チームには地力でやや差があったか。しかし、随所でさすがの展開もみられたので、それなりにレベルアップしていることを実感した。J-2上位も伊達ではなさそうである。惜しむらくは入場者数が3940人と4000人にすら届かず。これはもっと長崎県民総出で応援せねばならん、と思った。次節も千葉戦なのであなどれない。なんとか勝ってくれ !!
ノアザミ
昔から慣れ親しんでいる野草の1つ。イメージとしてはやはりとげがあって触ると痛い、という感じ。だけど花の色はうす紫でまとまって咲いているところを少し離れて見ると結構きれいだなあ、といったところか。やはり最初に名前を教えてくれたのは母であり、場所もなんとなく近隣の野山であったように記憶している。
キク科アザミ属で、日本で普通に見られるのはノアザミ(Cirsium Japonicum)だそうな。他にも結構種類がある。近くで見ると薄紫の管状花がたくさん突き出して確かに針山状態である。さらに拡大すると周辺部は5枚の細い花びら状の形態をした部分と先端に白い花粉(?)を付けた少し濃い紫色の管状花から構成されている。矢車菊の色と感じに似ている気がする。やはり生命力が強いのか、人の手で抜かれることが少ないのかいつの時代も良く見かけるし、セイタカアワダチソウにも負けていない。ちなみにとげがあり、外敵から身を守る意味でスコットランドでは国花なんだそうな。
キク科アザミ属で、日本で普通に見られるのはノアザミ(Cirsium Japonicum)だそうな。他にも結構種類がある。近くで見ると薄紫の管状花がたくさん突き出して確かに針山状態である。さらに拡大すると周辺部は5枚の細い花びら状の形態をした部分と先端に白い花粉(?)を付けた少し濃い紫色の管状花から構成されている。矢車菊の色と感じに似ている気がする。やはり生命力が強いのか、人の手で抜かれることが少ないのかいつの時代も良く見かけるし、セイタカアワダチソウにも負けていない。ちなみにとげがあり、外敵から身を守る意味でスコットランドでは国花なんだそうな。
2013年5月12日日曜日
2013年5月6日月曜日
ちゃんぽん紀行 2013年4月
2013年5月5日日曜日
2013年5月3日金曜日
ボイジャー・オブ・ザ・シーズ出航!
先日少しふれたの外国客船の出港にたまたま出くわしたので写真をアップ。場所はベストウェスタン15階のニューヨークダイニングから。ちょうど家族と食事に来ていたところであった。以下時間経過に沿って解説。
18:53 煙突から煙をはきながら離岸開始
船首が次第にこちらを向いてくる
さらに反時計回りに転回
ほぼ進行方向を望む。次第にあたりが暗くなってくるのがわかる。
外洋へ向けて出航!
19:04 さよおならあ~。
追記:2013年5月6日
実は上記のあと、再度同船が入港し、今度は本格的に出帆シーンを鍋冠山から間近に見ることができたので写真をアップ。女神大橋との間は結構離れていたので安心した。
2013年5月2日木曜日
2013年4月の読書メーター
2013年4月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1687ページ
ナイス数:180ナイス
陰の季節 (文春文庫)の感想
第三の時効に触発されて、横山作品2作目。表題作はそこまで強烈ではないにしろ、禍々(まがまが)しさの片鱗はうかがえる。しかし他3作も含めて、人事にまつわる人間関係が妙に現実味があって怖い。あぁ、おそろし。潰瘍できても不思議ではないが胃切までは大袈裟かもね。
読了日:4月29日 著者:横山 秀夫
風の中のマリア (講談社文庫)の感想
擬人化され物語的ではあるが、内容はinsect biologyにほかならない。根底にあるのはゲノムに裏打ちされた本能なのである。ところで、よくこれだけいろんな名前を付けたものである。
読了日:4月28日 著者:百田 尚樹
動乱のインテリジェンス (新潮新書)の感想
今、日本外交の何がどうヤバいのかを知るにはこの2人の話を聞くのがとりあえず手っ取り早い。民主党政権期の状況が主だが、政権交代後にも当然いろんなとんでもない動きがあったはず。いずれそのあたりについての対談集が出るでしょう。しかし、今回は亜民族思想にただならないものを感じた。
読了日:4月26日 著者:佐藤 優,手嶋 龍一
「黄金のバンタム」を破った男 (PHP文芸文庫)の感想
ボクシングにはそれほど興味はないのだけれど、百田先生にかかればそりゃあ、面白いわけだ。自分の幼少時に重なった時期があるだけになおさらはまってしまった。また、当時のベルトの価値と様々な駆け引きの意味が現代とここまで違っていたとも知らなかった。男のドキュメンタリーやなあ。
読了日:4月20日 著者:百田 尚樹
NHK CD ラジオ 実践ビジネス英語 2013年3月号の感想
老父から車を取り上げる話は自分も直面しているだけに興味深かった。実際どうしようかなあ・・・。
読了日:4月6日 著者:
光あるうち光の中を歩め (新潮文庫)の感想
購入はおそらく20年以上前。「青年時代」に引き続きトライしたがあえなく挫折したとおぼろげながら記憶している。かくも長く本棚の奥に放置されていたものを今回手にしてみた。おそらく、ここ2年間でキリスト教関連書籍を数冊読む機会があったことと、自分が齢を重ねたためであろう。粛々と読み進めることができた。しかし、人間が存在する限りこの悩みは無くならないのかと思う。現時点で自分の思いはまだ明確にすることができない。
読了日:4月6日 著者:トルストイ
白銀ジャック (実業之日本社文庫)の感想
肩ひじ張らずに読了。終盤のスピード感は相変わらずですな。ただ、少し詰め込みすぎたかなという印象。あと日吉の爺さんが只者でないことはややバレ気味。
読了日:4月6日 著者:東野 圭吾
読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1687ページ
ナイス数:180ナイス
陰の季節 (文春文庫)の感想
第三の時効に触発されて、横山作品2作目。表題作はそこまで強烈ではないにしろ、禍々(まがまが)しさの片鱗はうかがえる。しかし他3作も含めて、人事にまつわる人間関係が妙に現実味があって怖い。あぁ、おそろし。潰瘍できても不思議ではないが胃切までは大袈裟かもね。
読了日:4月29日 著者:横山 秀夫
風の中のマリア (講談社文庫)の感想
擬人化され物語的ではあるが、内容はinsect biologyにほかならない。根底にあるのはゲノムに裏打ちされた本能なのである。ところで、よくこれだけいろんな名前を付けたものである。
読了日:4月28日 著者:百田 尚樹
動乱のインテリジェンス (新潮新書)の感想
今、日本外交の何がどうヤバいのかを知るにはこの2人の話を聞くのがとりあえず手っ取り早い。民主党政権期の状況が主だが、政権交代後にも当然いろんなとんでもない動きがあったはず。いずれそのあたりについての対談集が出るでしょう。しかし、今回は亜民族思想にただならないものを感じた。
読了日:4月26日 著者:佐藤 優,手嶋 龍一
「黄金のバンタム」を破った男 (PHP文芸文庫)の感想
ボクシングにはそれほど興味はないのだけれど、百田先生にかかればそりゃあ、面白いわけだ。自分の幼少時に重なった時期があるだけになおさらはまってしまった。また、当時のベルトの価値と様々な駆け引きの意味が現代とここまで違っていたとも知らなかった。男のドキュメンタリーやなあ。
読了日:4月20日 著者:百田 尚樹
NHK CD ラジオ 実践ビジネス英語 2013年3月号の感想
老父から車を取り上げる話は自分も直面しているだけに興味深かった。実際どうしようかなあ・・・。
読了日:4月6日 著者:
光あるうち光の中を歩め (新潮文庫)の感想
購入はおそらく20年以上前。「青年時代」に引き続きトライしたがあえなく挫折したとおぼろげながら記憶している。かくも長く本棚の奥に放置されていたものを今回手にしてみた。おそらく、ここ2年間でキリスト教関連書籍を数冊読む機会があったことと、自分が齢を重ねたためであろう。粛々と読み進めることができた。しかし、人間が存在する限りこの悩みは無くならないのかと思う。現時点で自分の思いはまだ明確にすることができない。
読了日:4月6日 著者:トルストイ
白銀ジャック (実業之日本社文庫)の感想
肩ひじ張らずに読了。終盤のスピード感は相変わらずですな。ただ、少し詰め込みすぎたかなという印象。あと日吉の爺さんが只者でないことはややバレ気味。
読了日:4月6日 著者:東野 圭吾
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