少し曇り気味の晴天で気温も23度くらいか。早速スタート。いつものごとくダイヤランド行きバスにて出発して今回は稲佐橋下車。国道沿いを飽の浦方面へ向かう。旭橋のところで対岸の大きな客船に気付く。帆船祭りの船も見える。写真をとったところで、早速さるく開始。川沿いをのぼるとすぐにステッセル将軍一行上陸の碑を発見。これは設置してまだ日が浅いようである。解説を読んでさらに民家のほうへ入っていくと、お栄さんの道碑にたどりつく。このあたりから山沿い周辺にロシア人関連の施設が多くあったとは、いまはその名残は無い。いわば遊郭みたいなものであったのかもしれない。引き返して今度は悟真寺方面へ。稲佐警察署横をぬけると赤門が見えてくる。長崎で最古の寺社である。なかなか趣あり。横道から墓地へ至る。一旦庄屋志賀家の墓所まで行ってから引き返して蓮池の悟真寺国際墓地入口に。そうそう、ここは覚えがある。小学校時代の歓迎遠足はいつもここから墓地の間抜けて登山道路へアクセスしていた。子供心に少し気味の悪い感じを抱いていたものである。さて、その両側がきれいな煉瓦塀の坂道を登っていくと、ロシア人墓地が左に見えてくる。ここにかつてローマ法王が訪れたとはにわかに信じられない。調べてみると1981年2月26日、おりしも雪の舞う寒い日であったそうである。自身高校2年の冬であった。墓地を通り抜け、大通りまで戻り、浦上川沿いの遊歩道を経て梁川公園にいたり、ここで梁川飯店のちゃんぽん(量普通、味付け中くらいで程良し、スープ性状中間程度、具材は通常に+かき、575円なりで、さらにバイトのオネーチャンが若くて美人である、結果90点)を食して帰路に就いた。全行程約2時間半。
ボイジャー・オブ・ザ・シーズ 138,000t で今年入港する客船で最大!
梁川飯店
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