実家にある古いものシリーズで今回は上皿はかり。これも自分がものごころついたころにはすでに存在していたので、少なくとも40年以上選手であろう。さすがに煤けてホコリがこびりついているが、実は現役で活躍中である。親父が飯の量を計るのに使っているらしい。色合いは今の時代でも通用しそうなパステルカラーの水色とクリーム色のツートン針が赤いのでほどよいアクセントになっている。よく見ると本体上部に”FUJI”と書かれている。調べなくてはいけないでしょう。どうやら群馬県桐生市にあるメーカーで富士計器製造株式会社というらしい。で設立が昭和25年だそうだから間違いないであろう。確認できたカタログでは同じような色合いの(プラスチックではない)0.8~12kgまでの計りを扱っているようだ。
2013年4月21日日曜日
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