2013年3月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:2078ページ
ナイス数:140ナイス
知覚は幻 ラマチャンドランが語る錯覚の脳科学 (別冊日経サイエンス 174)の感想
Intriguing!!
読了日:3月31日 著者:V・S・ラマチャンドラン,D・ロジャース=ラマチャンドラン
図説世界史を変えた50の鉱物の感想
<図書館>どちらかというと歴史に重点が置かれているので、読み進めていくうちに結構オーバーラップする記述が出てくる。もうすこし、それぞれの鉱物の科学的特性について知りたかったのだが。それでも、興味深い記述は結構あり、面白くはあった。
読了日:3月23日 著者:エリック シャリーン
金閣寺 (新潮文庫)の感想
一旦納得しかけたところで次の展開によりそれがまた剥ぎ取られるような気がして、ついつい読み込んでしまった。”この世界を変貌させるのは認識だと。”柏木のこの言葉がなぜか妙に残る。そして随所にちりばめられる耽美なメタファー、これも印象的。
読了日:3月20日 著者:三島 由紀夫
Life Storyの感想
<図書館>せいめいのれきし英語版。さすがにところどころ専門用語が出てきますが、そこは絵本、読みやすくはあります。ああ、オリジナルはこんな感じなんだ、と納得。
読了日:3月16日 著者:Virginia Lee Burton
アンティキテラ 古代ギリシアのコンピュータ (文春文庫)の感想
フェルマーほどの興奮はなかったが、やはりこの手のサイエンス・バトルは超面白い。今回はそれにも増して古代人の自然現象に対する畏怖と観察の積み重ねの貴重性を再認識した。しかし、2個目が見つかればすごいことになるだろう。
読了日:3月16日 著者:ジョー マーチャント
日本の思想〈第17〉藤原惺窩・中江藤樹・熊沢蕃山・山崎闇斎・山鹿素行・山県大弐集 (1970年)の感想
<図書館>読友さんにご教示いただき、早速借りてみた。山鹿素行の現代語訳部分のみ通読。日用実践を重んじる部分が問題視されての赤穂行きだったのか、確かにどこにも反体制的な記述は無いように感じる。極めて謙虚であるが、自説の正しさを述べる部分や少ない俸禄には応じないなどその信念と徹底ぶりはすごい。やはり時代の先を行く天才なのだろう。
読了日:3月10日 著者:
NHK CD ラジオ 実践ビジネス英語 2013年2月号の感想
地産地消、地元商店街をもっと活用する気持ち、いずれも大切なんだが・・・。
読了日:3月9日 著者:
昭和ニッポン―一億二千万人の映像 (第13巻) (講談社DVD BOOK)の感想
<図書館>1964年。いろんな事が起こっているが、やはり東海道新幹線と東京オリンピックがメイン。戦後が本当の意味で終わりをつげ、国家としての成熟期に入っていく節目の年。しかしその後も様々な難問を抱えていくのである。来年はちょうど半世紀が経過することになる。襟を正して振り返ってみなくてはいけないだろう。
読了日:3月3日 著者:古川 隆久,永 六輔,佐々木 毅,瀬戸内 寂聴
第三の時効 (集英社文庫)の感想
これだけ濃いキャラの人物群をうまく絡めてまとめ上げ、さらにストーリーで唸らせる。すごいと思います。まさに「禍々(まがまが)しい」という形容詞がぴったりはまって、ちょっと怖いけど次の事件を見たくなってしまう。
読了日:3月3日 著者:横山 秀夫
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2013年4月6日土曜日
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カタルパの木 久し振りの投稿。この道は数十回と通っているはずなのであるが、気づいていなかった。カタルパの木、アメリカキササゲという北米由来の樹木である(木大角豆とも書くらしい、読めない)。初夏に開花するとある。今朝、久し振りに高良山に登ろうと車でいつものルートで参道下に向かう途中...
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写真は大浦のボウリング発祥の地のモニュメント。ここにあったのは知らなかった。あらためて撮影。昭和40年代後半から50年代前半にかけたボウリング全盛時代には市内に合計4か所のボウリング場があった。ゴールデンボウル(家野町)、ラッキーボウル(大橋町)、72ボウル(宝町)、そしてスポ...
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とても天気がよかったので久しぶりに近所の散策に出かけた。いつも車で近くは通っているのだけど、やはり歩いてみるといろんな細かいことに気付く。その中で今回はちょっとショッキングなことになってた。あの永井学生センターがとうとう取り壊されて平地になってしまっていたのだ。たぶん駐車場...
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前回豆腐の話を書いたとき、玄海嵐が出てきたので、つい九大時代の食生活について書きたくなった。時は1991年。まだ日本がいろんな事に前向きで元気のあったころ(というか、バブルか)。当然まだ独身であったので、ラボの学生や企業から来ていた同年代の研究生なんかとよく食事に出かけた。この...
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