すっかり昔の賑わいが影をひそめてしまった住吉界隈の日曜日の昼下がり。たまたま通りかかってみたので風景をいくつかアップ。まずは昔からある中華料理店(名前は平和軒とある)。子供心になんとなく薄暗くて怖いイメージがあった。屋上にある中華風の小部屋が印象的で、今でも一体ここは何に使われてたのだろうと不思議に思う。
この通りと並行して幾つかの路地が走っているのだが、次はその1つの風景。なんと井戸がある。錆びてはいるが朽ち果てた感じはなく、もしかしたら水が出るのかもしれない。”津田式”と書いてある。ちなみにこの近くにもう一つ井戸があるのを発見。こちらも古いけどきちんとした佇まいで、”Dragon”とかいてあった。いずれも渋すぎる。
なぜか黒猫が水道メーターの上に乗っていた。
最後に住吉公園のワンショット。実は同じ位置で多分4-5歳ごろに撮った写真がある。当時はここにシーソーがあって、それに乗ってのポーズだったと記憶している。フェンスの向こうの家はこれも昔からそのままのたたずまいである。今だから白状するが、これも5-6歳の頃だったと思うが、石を投げて窓ガラスを割ってしまって(多分)やばいと思いそのまま逃げた記憶がある。悪いことしたなあ。時効だとは思うけど謝っておきます。ごめんなさい。
このあたりの風景もこれから少しずつ変わっていく(取り壊しとあるかどうかわからないけど再開発)のであろう。今のうちに記録しておく。
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