2012年10月8日月曜日

歩行者専用道路標識


これに関してはネット上でも有名な話なので詳細は省略するが、いろんな画像を検索してみると、どうやら2種類存在するようである。もっとも普及しているのが、長崎にもある上にあげた10頭身ひょろ長火星人または先史時代壁画生物バージョン。どうみても人間にはみえない。子供もリボンらしき頭部の突起とスカートの裾とおぼしきとんがりでようやくそれと認識できる。もうひとつは8頭身程度でグニャリ方がやや軽微なバージョン(下図)。これは近隣では見たことないがネット上では確かに画像が存在する。さらに驚くべきことにこのバージョンでは子供のリボン状の頭部突起は消失している!国交省のHPでは後者が記載されているが、おそらく、標識制作会社が2社存在してこれら2つのバージョンが存在するのではないかと思う。長年同じ型を使用しているほうが摩耗により人型が溶けてきたのかもしれない。しかしである、せめてもっと人間らしい図柄に改定してもらいたいものである。
 
追記:その後標識作成会社を検索すると、山のように出てきた。つまりこれは標識の規格が新旧(?)2種存在してそのいずれかを用いているかで決まるのであろうか。

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