2012年10月7日日曜日

三菱通り


普段は時に仕事先への道として車で通ることはあるが、実際に歩いたことが無かったので、ちょうど時間もあったし、早速行ってみた。病院駐車場に車を置いてスタート。


まずは噂で聞いていた長崎市内屈指の急坂へ。実際は坂の上にある変電所へ通じる九電の私道になるそうな。噂通り結構なものである。画面上の測定では約33度。最大斜度は35度も本当のようだ。




次は釛山(こがねやま)恵美須神社。これも行き帰りに車からみえていたので存在は知っていたが、実際に訪れたのは初めて。もとは対岸の恵美須町にあったものが移設されたらしい。しばらくは稲佐神社とも呼ばれていたとのこと。なぜか境内に大砲と砲弾がある。以前は海岸沿いであったため、保安のためだったのか?









三菱研究所付近の路上にはなぜか線路がある。これも知ってはいたが、今回その走行が確認できた。工場の中を通って右に曲がり、最終的には岸壁に通じていた。終点には黄色の台車が置いてあり、おそらくこれにのせて機材を工場から船へ運んだのではないかと思う。






















それから有名な三菱通りの煉瓦塀。結構な長さである。途中に史料館入口があるが、本日は休館。どうやら予約が必要のようで、機会があったら訪れてみたい。約小1時間の散策は終了した。結構いろいろあって意外に面白かったなあ。

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