2012年10月21日日曜日
めんそ~れ
定例の九州地区連合地方会で沖縄へ。やはり気温は高めで27度。しかし湿度が低いので過ごしやすくはある。いつものごとく会をこなし、夜は少々のみ過ぎた。翌日は宿泊延長してゆっくり目に移動。おもろまちで昼食。”ばらとろそば”と”ざるとうふ”とオリオンビール。近くの沖縄県立美術博物館に立ち寄って沖縄の歴史を勉強して空港へ。さーたあんだぎー、うみぶどう、ちんすこうの定番3つを購入し帰路に。下図はマンホール蓋なり。
2012年10月18日木曜日
これが書かずにおられようか
先日何の気なしに検索していたら(実はシトロネラ酸を検索していた)、いきなり脳髄を揺さぶるような言葉に出くわして思わず画像を確認した。間違いない、「怪獣ウルトラ図鑑」である。表紙のセブンとナントカ星人(後で確認イカルス星人)である。見覚えがありすぎる。少年期に舐めるように隅から隅まで読んだ本である。それも結構きれいな画像なので何かあると目を凝らすと、「復刻版」の文字。迷うことなくアマゾンへ突入。あった、これや!3800円也。足元をみた値段であるが、自分にとっては安いものである。注文するのに一点の迷いもない。クリック。待つこと3日。震える手で頁をめくる。これまた脳髄がクラクラ。たまらん。たくさん書きたいことはあるが感動のあまり的確に表現できない。ただ、当然と言えば当然なのだが、当時はへえー、そうなんだ、と真剣に納得して読んでいた内容も、今読めばかなりの部分がありえねえ、とんでもおかしなものである。しかしそれがなおさら郷愁をさそう。しばらく感動に浸りっぱなしであろう。
2012年10月14日日曜日
2012年10月8日月曜日
歩行者専用道路標識
これに関してはネット上でも有名な話なので詳細は省略するが、いろんな画像を検索してみると、どうやら2種類存在するようである。もっとも普及しているのが、長崎にもある上にあげた10頭身ひょろ長火星人または先史時代壁画生物バージョン。どうみても人間にはみえない。子供もリボンらしき頭部の突起とスカートの裾とおぼしきとんがりでようやくそれと認識できる。もうひとつは8頭身程度でグニャリ方がやや軽微なバージョン(下図)。これは近隣では見たことないがネット上では確かに画像が存在する。さらに驚くべきことにこのバージョンでは子供のリボン状の頭部突起は消失している!国交省のHPでは後者が記載されているが、おそらく、標識制作会社が2社存在してこれら2つのバージョンが存在するのではないかと思う。長年同じ型を使用しているほうが摩耗により人型が溶けてきたのかもしれない。しかしである、せめてもっと人間らしい図柄に改定してもらいたいものである。
追記:その後標識作成会社を検索すると、山のように出てきた。つまりこれは標識の規格が新旧(?)2種存在してそのいずれかを用いているかで決まるのであろうか。
2012年10月7日日曜日
三菱通り
普段は時に仕事先への道として車で通ることはあるが、実際に歩いたことが無かったので、ちょうど時間もあったし、早速行ってみた。病院駐車場に車を置いてスタート。
まずは噂で聞いていた長崎市内屈指の急坂へ。実際は坂の上にある変電所へ通じる九電の私道になるそうな。噂通り結構なものである。画面上の測定では約33度。最大斜度は35度も本当のようだ。
次は釛山(こがねやま)恵美須神社。これも行き帰りに車からみえていたので存在は知っていたが、実際に訪れたのは初めて。もとは対岸の恵美須町にあったものが移設されたらしい。しばらくは稲佐神社とも呼ばれていたとのこと。なぜか境内に大砲と砲弾がある。以前は海岸沿いであったため、保安のためだったのか?
三菱研究所付近の路上にはなぜか線路がある。これも知ってはいたが、今回その走行が確認できた。工場の中を通って右に曲がり、最終的には岸壁に通じていた。終点には黄色の台車が置いてあり、おそらくこれにのせて機材を工場から船へ運んだのではないかと思う。
それから有名な三菱通りの煉瓦塀。結構な長さである。途中に史料館入口があるが、本日は休館。どうやら予約が必要のようで、機会があったら訪れてみたい。約小1時間の散策は終了した。結構いろいろあって意外に面白かったなあ。
2012年10月6日土曜日
Morning Glow
昨日の仕事が結構こたえたので死んだように眠ったのだが、やはり朝は目が覚めてしまう。カーテンをあけると、きれいな朝焼けであった。久しぶりである。前回気づいたのはおそらく今年の3月ごろかな。左隅に自分の職場も写っている。
2012年10月1日月曜日
2012年9月の読書メーター
2012年9月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:1768ページ
ナイス数:157ナイス
読書術 (岩波現代文庫)の感想
まさにちょうど半世紀前に書かれたものとは思えない。全く色あせていない。斉藤教授の「読書力」とはまた違った説得力がある。両者を合わせて思うに、読書に臨む自分がそれなりの覚悟を持ちつつ自然体で、その時必要と欲する本に真摯に対峙することにつきるのか。ああ、まだ自分は未熟であることを実感。
読了日:9月29日 著者:加藤 周一
神去なあなあ日常の感想
しをん風に味付けされた少々ドキュメント的ストーリー。もともと木や土といった要素には好感を持っているので、読んでて気分は良かった。しかし、現実はもっと切実であることは想像に難くない。日本の里山・森林、どうなるんでしょうね。
読了日:9月22日 著者:三浦 しをん
忍びの国 (新潮文庫)の感想
台風で外に出れず、この機会に積読本消化。しかしなかなか面白い。藤沢周平の立回り描写とはまた違った迫力がある。ただ、超絶すぎてややついていけない部分もある。そおだなあ、ストーリーとしては”のぼう”が好みか。
読了日:9月17日 著者:和田 竜
知的余生の方法 (新潮新書)の感想
手にするのは少し早いかな、と思って読み始めると意外にそうでもない。今のうちから考えておいても損はない。渡部先生の言われる”余生を極める”ところには到底及ばないけど自分なりのスタイルを確立できればいいのかなとも思う。
読了日:9月16日 著者:渡部 昇一
緋色の研究 (新潮文庫)の感想
こんなに深い背景のある展開とはついぞ知らなかった。いろいろと論じられているようだが、タイトルに関してはやっぱり良く分からない。赤いものはいくつか出てくるんだけどね。
読了日:9月16日 著者:コナン ドイル
長崎県レッドデータブック―ながさきの希少な野生動植物〈2011〉の感想
図鑑的にパラパラと読了。”沈黙の春”が思い出される。先日のニホンカワウソのニュースのように、動物に比べると植物や昆虫はなかなか注目されない。特に植物は我々も知らず踏みにじっているのかもしれない。また、盗掘によるリスクが少なからずあることも非常に残念である。
読了日:9月8日 著者:長崎県レッドデータブック編集委員会,長崎県環境部自然環境課
NHK ラジオ 実践ビジネス英語 2012年 08月号 [雑誌]の感想
360-Degree Feedback.いわゆる外部評価の個人版。本音と建前に敏感な日本の多くの職場にはなじみにくいであろう。効力が発揮されないか、やりすぎると両刃の剣になってしまう。
読了日:9月2日 著者:
ティファニーで朝食をの感想
表題作のみ。オードリーのイメージが拭い去れないのだが、できるだけ意識せずに読んでいくと、やはりホリーにはマリリンモンローがふさわしいと思うのは安易なのかなあ。
読了日:9月1日 著者:トルーマン・カポーティ
読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:1768ページ
ナイス数:157ナイス
読書術 (岩波現代文庫)の感想
まさにちょうど半世紀前に書かれたものとは思えない。全く色あせていない。斉藤教授の「読書力」とはまた違った説得力がある。両者を合わせて思うに、読書に臨む自分がそれなりの覚悟を持ちつつ自然体で、その時必要と欲する本に真摯に対峙することにつきるのか。ああ、まだ自分は未熟であることを実感。
読了日:9月29日 著者:加藤 周一
神去なあなあ日常の感想
しをん風に味付けされた少々ドキュメント的ストーリー。もともと木や土といった要素には好感を持っているので、読んでて気分は良かった。しかし、現実はもっと切実であることは想像に難くない。日本の里山・森林、どうなるんでしょうね。
読了日:9月22日 著者:三浦 しをん
忍びの国 (新潮文庫)の感想
台風で外に出れず、この機会に積読本消化。しかしなかなか面白い。藤沢周平の立回り描写とはまた違った迫力がある。ただ、超絶すぎてややついていけない部分もある。そおだなあ、ストーリーとしては”のぼう”が好みか。
読了日:9月17日 著者:和田 竜
知的余生の方法 (新潮新書)の感想
手にするのは少し早いかな、と思って読み始めると意外にそうでもない。今のうちから考えておいても損はない。渡部先生の言われる”余生を極める”ところには到底及ばないけど自分なりのスタイルを確立できればいいのかなとも思う。
読了日:9月16日 著者:渡部 昇一
緋色の研究 (新潮文庫)の感想
こんなに深い背景のある展開とはついぞ知らなかった。いろいろと論じられているようだが、タイトルに関してはやっぱり良く分からない。赤いものはいくつか出てくるんだけどね。
読了日:9月16日 著者:コナン ドイル
長崎県レッドデータブック―ながさきの希少な野生動植物〈2011〉の感想
図鑑的にパラパラと読了。”沈黙の春”が思い出される。先日のニホンカワウソのニュースのように、動物に比べると植物や昆虫はなかなか注目されない。特に植物は我々も知らず踏みにじっているのかもしれない。また、盗掘によるリスクが少なからずあることも非常に残念である。
読了日:9月8日 著者:長崎県レッドデータブック編集委員会,長崎県環境部自然環境課
NHK ラジオ 実践ビジネス英語 2012年 08月号 [雑誌]の感想
360-Degree Feedback.いわゆる外部評価の個人版。本音と建前に敏感な日本の多くの職場にはなじみにくいであろう。効力が発揮されないか、やりすぎると両刃の剣になってしまう。
読了日:9月2日 著者:
ティファニーで朝食をの感想
表題作のみ。オードリーのイメージが拭い去れないのだが、できるだけ意識せずに読んでいくと、やはりホリーにはマリリンモンローがふさわしいと思うのは安易なのかなあ。
読了日:9月1日 著者:トルーマン・カポーティ
読書メーター
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とても天気がよかったので久しぶりに近所の散策に出かけた。いつも車で近くは通っているのだけど、やはり歩いてみるといろんな細かいことに気付く。その中で今回はちょっとショッキングなことになってた。あの永井学生センターがとうとう取り壊されて平地になってしまっていたのだ。たぶん駐車場...
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