2012年7月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:2245ページ
ナイス数:100ナイス
■小説に書けなかった自伝 (新潮文庫)
決して長いとは言えない作家人生の中でこれだけの作品を残していることには驚いた。その熱意と取り組む姿勢にはこの自伝の中においてもまだ語りつくされていない部分があるのでしょう。強力伝、八甲田山死の彷徨、芙蓉の人の3作品しかこれまで読んだことが無いのだが、本人が熱く語っている長編書き下ろし作品を是非読んでみたくなる。
読了日:07月29日 著者:新田 次郎
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/20906899
■のぼうの城 下 (小学館文庫)
のぼう様にはなんとなく劉邦のイメージが重なる。それからもうひとつ頭に浮かんだのは”天時地利人和”という言葉。やはり、心が強固に結び付けられた人々は強い。
読了日:07月22日 著者:和田 竜
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/20732205
■のぼうの城 上 (小学館文庫)
おお、加速度的に面白くなるな。
読了日:07月22日 著者:和田 竜
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/20732144
■あなたは誰?私はここにいる (集英社新書)
積読本消化月間。姜先生いろんなところに出てるんですね。文章の波長が合うお一人です。また、美術に触れたくなる。
読了日:07月15日 著者:姜 尚中
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/20556553
■カラマーゾフの兄弟〈下〉 (新潮文庫)
ついに完結。最後までカラマーゾフ的であった。しかし、気がつけば兄弟は4人だともいえるのか。いろんな意味で重いが、最後の”永遠の思い出”で救われた気がする。
読了日:07月14日 著者:ドストエフスキー
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/20531621
■NHK ラジオ 実践ビジネス英語 2012年 06月号 [雑誌]
男性がより若い奥さんをもらう理由はやはり経済不況なのか。
読了日:07月07日 著者:
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/20367925
■カラマーゾフの兄弟〈中〉 (新潮文庫)
移動時間や起床後の時間を使って読了。たしかに上巻より加速する。321頁の長い・・・・が問題だ。原作ではどんな形で記載されていたのだろう?あとはそおだなあ、予審の部分でなんとなく「異邦人」を思い浮かべた。
読了日:07月01日 著者:ドストエフスキー
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▼2012年7月の読書メーターまとめ詳細
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2012年8月2日木曜日
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カタルパの木 久し振りの投稿。この道は数十回と通っているはずなのであるが、気づいていなかった。カタルパの木、アメリカキササゲという北米由来の樹木である(木大角豆とも書くらしい、読めない)。初夏に開花するとある。今朝、久し振りに高良山に登ろうと車でいつものルートで参道下に向かう途中...
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写真は大浦のボウリング発祥の地のモニュメント。ここにあったのは知らなかった。あらためて撮影。昭和40年代後半から50年代前半にかけたボウリング全盛時代には市内に合計4か所のボウリング場があった。ゴールデンボウル(家野町)、ラッキーボウル(大橋町)、72ボウル(宝町)、そしてスポ...
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とても天気がよかったので久しぶりに近所の散策に出かけた。いつも車で近くは通っているのだけど、やはり歩いてみるといろんな細かいことに気付く。その中で今回はちょっとショッキングなことになってた。あの永井学生センターがとうとう取り壊されて平地になってしまっていたのだ。たぶん駐車場...
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前回豆腐の話を書いたとき、玄海嵐が出てきたので、つい九大時代の食生活について書きたくなった。時は1991年。まだ日本がいろんな事に前向きで元気のあったころ(というか、バブルか)。当然まだ独身であったので、ラボの学生や企業から来ていた同年代の研究生なんかとよく食事に出かけた。この...
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