2011年9月1日木曜日

2011年8月の読書メーター

8月の読書メーター:
何のかんの言って、結構読んどる。

読んだ本の数:12冊
読んだページ数:1910ページ
ナイス数:95ナイス

図説 イエス・キリスト (ふくろうの本/世界の文化)図説 イエス・キリスト (ふくろうの本/世界の文化)
筆者独自の解釈も含まれているのであろうが、流れに沿って地図を見ながら読み進めるとかなりわかりやすい。ほぼ無知の自分にとっては極めて参考になった。しかしこれは奥が深いぞ。
読了日:08月28日 著者:河谷 龍彦
NHK ラジオ実践ビジネス英語 2011年 08月号 [雑誌]NHK ラジオ実践ビジネス英語 2011年 08月号 [雑誌]
ううっ。いまだに進歩なし・・(-_-;)。
読了日:08月27日 著者:
「交渉力」を強くする (ブルーバックス)「交渉力」を強くする (ブルーバックス)
コミュニケーションスキル応用編第一歩の位置づけと理解。結局は意識しながら経験を積むしかないのでしょう。
読了日:08月21日 著者:藤沢 晃治
図説 ドイツの歴史 (ふくろうの本)図説 ドイツの歴史 (ふくろうの本)
コンパクトに見えるけど、自分にとっては結構濃密。つまり、中世~近代史の知識のなさが完全に露呈した。しょうがないから、素直に読むしかない。しかし、このシリーズなかなか面白いかもしれない。
読了日:08月20日 著者:石田 勇治
ハツカネズミと人間 (新潮文庫)ハツカネズミと人間 (新潮文庫)
当直先で一気読み。アメリカ西部を舞台にした、なんとなく乾いた感じのするこの手の小説はなぜか好きである。展開もよどみなく、各キャラクターが実に生き生きとしている。原語で読んだらどんな感じなんだろう。
読了日:08月17日 著者:ジョン スタインベック
大村湾―超閉鎖性海域「琴の海」の自然と環境 (長崎新聞新書 (013))大村湾―超閉鎖性海域「琴の海」の自然と環境 (長崎新聞新書 (013))
過鞭毛藻というミクロの観点からみた超閉鎖性海域、大村湾。我が国の中でも極めて特殊な海域であることが再認識できる。地元の人にはもっと知ってもらいたいと痛感します。「大村湾再発見ガイドブック」もお勧めです。自分にはどうしてもその形が怪獣ラドンか箒にまたがった魔女に見えてしまう。皆さんはどうでしょう?
読了日:08月15日 著者:松岡 数充
Word Smart  A Visual Vocabulary BuilderWord Smart A Visual Vocabulary Builder
購入は留学先で2000年だったと思います。結構知らない単語ばかりで何度も挫折したのを覚えてます。アメリカでも語呂合わせで覚える手法があったことが面白かったですね。
読了日:08月14日 著者:Morgan Chase
マクベス (新潮文庫)マクベス (新潮文庫)
読まずに死ねるか!で、シェイクスピア2作目。確かに”不安”の要素を強く感じる。しかし歴史も含めてもう少し知識をつけないと、まだ十分には味わいつくせない事も実感。
読了日:08月14日 著者:シェイクスピア
3分勝負のプレゼンテーション3分勝負のプレゼンテーション
見開き1または2ページずつで分かりやすい。内容は”理系のための口頭発表技術”を超えるものでは残念ながらなさそうであるが、出だし30秒の重要性とシンプルなスライドデザインの必要性は再認識。確かに最後の”ご清聴”スライドはいらないのかもしれない。
読了日:08月07日 著者:加藤 昌男
エルマーのぼうけん (世界傑作童話シリーズ)エルマーのぼうけん (世界傑作童話シリーズ)
年がばれそうなので言いづらいけど、約40年ぶりの再読です。それも実家にあった1965年の第8刷。なんと350円也。(証拠をつぶやきにアップしますのでチェックしてみてください)しかし、挿絵が素晴らしい。今読めば話の展開は予測可能な感じだけど、当時は次どうなるんだろうってワクワク感満載だったんだろうなあ。
読了日:08月06日 著者:ルース・スタイルス・ガネット
ウォーレン・バフェット 賢者の教え―世界一投資家思考の習慣 (経済界新書)ウォーレン・バフェット 賢者の教え―世界一投資家思考の習慣 (経済界新書)
う~ん。まさに賢者の教えである。以前”スノーボール”に手を出そうとしてその本の厚さにしり込みしてた自分が恥ずかしい。”自分から始めない限り成功はあり得ない。”・・・重い言葉である。ちなみに初めて氏の名前を知ったのが2000年。この時自分、実はオマハにいた。懐かしくもあり、なぜもっと早く、という思いも尽きない。
読了日:08月06日 著者:桑原 晃弥
李陵・山月記 (新潮文庫)李陵・山月記 (新潮文庫)
おそらく四半世紀ぶりの再読。初回は残念ながらまだ十分に読みこなせる力はなかったと思う(今度もだろうけど)。今回はじっくり時間をかけた。しかしこのルビと注解の嵐の中にして我々を読み入らせる作者の力量には脱帽した。ストーリーとしては「名人伝」が面白いが、今回の自分にとっては「李陵」が突き刺さるものがあった。蘇武と別れた以後の記録が死以外無い、というところが想像をかきたてられてさらに良い。
読了日:08月06日 著者:中島 敦

読書メーター

0 件のコメント:

コメントを投稿

カタルパの木 久し振りの投稿。この道は数十回と通っているはずなのであるが、気づいていなかった。カタルパの木、アメリカキササゲという北米由来の樹木である(木大角豆とも書くらしい、読めない)。初夏に開花するとある。今朝、久し振りに高良山に登ろうと車でいつものルートで参道下に向かう途中...