今月は、いろいろとあってなかなか読書進まず。やはり、掌の小説読了が第1位か。
10月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:1812ページ
Newton (ニュートン) 2010年 12月号 [雑誌]
同感です。素数は奥が深い。フェルマー以来、何かと縁がある。
読了日:10月31日 著者:
はじめてのスマートフォン 入門から活用まで (中経の文庫)
とりあえずの情報収集目的。ほぼ白紙に近い知識だったので、結構参考になりました。
読了日:10月31日 著者:ノマディック
二重らせん (講談社文庫)
正直に言ってしまおう。22章以降(あとがき含む)がきわめて面白い。
読了日:10月26日 著者:ジェームス・D・ワトソン,中村 桂子,江上 不二夫
科研費獲得の方法とコツ
確かにわかりやすいし、ちょっとしたコツや言い回しも参考になる。ただ、毎年公募要領がいやらしいほど細かく変わるので改訂が必要な部分あり、注意。
読了日:10月22日 著者:児島 将康
切れた鎖 (新潮文庫)
出張の時、厚さがちょうどよく、買って読んだ。この前に偶然川端の”掌の小説”を読んでいたので、「蛹」はなんとなく感じることができた。あとの2作は響かず。
読了日:10月17日 著者:田中 慎弥
掌の小説 (新潮文庫)
最近味わう機会のなかった日本の言葉を堪能させてもらいました。寺田寅彦の柿の種しかり、やはり短編は味わい深い。時代ごとにキーワードみたいなものがあるような気がする。次回は掌が何回出てくるか数えてみよう。
読了日:10月17日 著者:川端 康成
マンガでわかる色のおもしろ心理学 青い車は事故が多い? 子供に見せるとよい色とは? (サイエンス・アイ新書)
色彩効果のパート以降は参考になる。あとはやや食傷気味か。デザインを科学するが結構おもしろかったので、その辺とのつながりがほしかったのだが・・・。
読了日:10月04日 著者:ポーポー・ポロダクション
第三の嘘 (ハヤカワepi文庫)
つい、前2作と比較しつつ読み進めるのは仕方がないと思う。少し間を空けて読むのがむしろ良かったのかもしれない。イデオロギーの異なる国と地続きの国境を持たないわれわれ日本人には本当の意味で3部作を実感することは難しいのか。しかし、読友さんのコメントの通り、何なんだこれは、というのが正直な感想です。
読了日:10月03日 著者:アゴタ・クリストフ
読書メーター
2010年11月1日月曜日
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カタルパの木 久し振りの投稿。この道は数十回と通っているはずなのであるが、気づいていなかった。カタルパの木、アメリカキササゲという北米由来の樹木である(木大角豆とも書くらしい、読めない)。初夏に開花するとある。今朝、久し振りに高良山に登ろうと車でいつものルートで参道下に向かう途中...
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写真は大浦のボウリング発祥の地のモニュメント。ここにあったのは知らなかった。あらためて撮影。昭和40年代後半から50年代前半にかけたボウリング全盛時代には市内に合計4か所のボウリング場があった。ゴールデンボウル(家野町)、ラッキーボウル(大橋町)、72ボウル(宝町)、そしてスポ...
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とても天気がよかったので久しぶりに近所の散策に出かけた。いつも車で近くは通っているのだけど、やはり歩いてみるといろんな細かいことに気付く。その中で今回はちょっとショッキングなことになってた。あの永井学生センターがとうとう取り壊されて平地になってしまっていたのだ。たぶん駐車場...
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前回豆腐の話を書いたとき、玄海嵐が出てきたので、つい九大時代の食生活について書きたくなった。時は1991年。まだ日本がいろんな事に前向きで元気のあったころ(というか、バブルか)。当然まだ独身であったので、ラボの学生や企業から来ていた同年代の研究生なんかとよく食事に出かけた。この...
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