2009年12月3日木曜日

昔の記憶

先日、最も古い記憶について書いたが、その後いろいろ考えているうちに、どうやら自分の一番古い記憶にたどり着いたような気がするので追記する。それはおそらく幼稚園の年少の時で、書いてしまえば住吉幼稚園の赤組でのいくつかの場面である。母に聞いたところでは初登園の時、入口の階段でこけて前歯を折って出血して大変だったとのことであるが、強烈なこのアクシデントは覚えていない。その後しばらくしてからの教室の中や、当時となりのフジ組にいたY君の姿(このY君とはその後一緒に年中からF幼稚園で過ごした)を覚えている。当時この住吉幼稚園にはあまりなじめなかったようで年中から先に書いたF幼稚園に移り、ここからはいろんなことをよく覚えている。そうして以前書いた虫垂炎での入院生活の記憶につながっていくのである。多くのひとはやはり3歳頃の記憶が最も古いものなのではないだろうか。うちの娘は2歳半から2年間アメリカで過ごしているので最初の記憶はやはりそこでのことなのかなあ。今度よく聞いてみよう。

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