先日、最も古い記憶について書いたが、その後いろいろ考えているうちに、どうやら自分の一番古い記憶にたどり着いたような気がするので追記する。それはおそらく幼稚園の年少の時で、書いてしまえば住吉幼稚園の赤組でのいくつかの場面である。母に聞いたところでは初登園の時、入口の階段でこけて前歯を折って出血して大変だったとのことであるが、強烈なこのアクシデントは覚えていない。その後しばらくしてからの教室の中や、当時となりのフジ組にいたY君の姿(このY君とはその後一緒に年中からF幼稚園で過ごした)を覚えている。当時この住吉幼稚園にはあまりなじめなかったようで年中から先に書いたF幼稚園に移り、ここからはいろんなことをよく覚えている。そうして以前書いた虫垂炎での入院生活の記憶につながっていくのである。多くのひとはやはり3歳頃の記憶が最も古いものなのではないだろうか。うちの娘は2歳半から2年間アメリカで過ごしているので最初の記憶はやはりそこでのことなのかなあ。今度よく聞いてみよう。
2009年12月3日木曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
カタルパの木 久し振りの投稿。この道は数十回と通っているはずなのであるが、気づいていなかった。カタルパの木、アメリカキササゲという北米由来の樹木である(木大角豆とも書くらしい、読めない)。初夏に開花するとある。今朝、久し振りに高良山に登ろうと車でいつものルートで参道下に向かう途中...
-
写真は大浦のボウリング発祥の地のモニュメント。ここにあったのは知らなかった。あらためて撮影。昭和40年代後半から50年代前半にかけたボウリング全盛時代には市内に合計4か所のボウリング場があった。ゴールデンボウル(家野町)、ラッキーボウル(大橋町)、72ボウル(宝町)、そしてスポ...
-
とても天気がよかったので久しぶりに近所の散策に出かけた。いつも車で近くは通っているのだけど、やはり歩いてみるといろんな細かいことに気付く。その中で今回はちょっとショッキングなことになってた。あの永井学生センターがとうとう取り壊されて平地になってしまっていたのだ。たぶん駐車場...
-
前回豆腐の話を書いたとき、玄海嵐が出てきたので、つい九大時代の食生活について書きたくなった。時は1991年。まだ日本がいろんな事に前向きで元気のあったころ(というか、バブルか)。当然まだ独身であったので、ラボの学生や企業から来ていた同年代の研究生なんかとよく食事に出かけた。この...
0 件のコメント:
コメントを投稿