2013年1月30日水曜日

松山サッカー・ラグビー場


追記:その後判明、実は人工芝とのことである。道理で緑が鮮やかなわけだ。

来年の長崎国体に向けての準備であろう。とうとう松山が全面芝生化された。つい数日前までは全体が黒いシートで覆われていたが、な思い出のある競技場である。いまでもいくつもの場面が明瞭に頭に浮かんでくる。

2013年1月26日土曜日

幼鳥?

今朝の散歩(犬と一緒)の際に、ふと道端の側溝に目をやると、偶然鳥を発見した。水(といっても溝のわずかな流れ)の中にぽつねんとたたずんでおり、こちらがカメラを向けても微動だにしない。一瞬、アオサギかと思う色合いであるが、それにしてはサイズが小さい。頭の毛の具合などもやや幼い感じがする。もしかしたら幼鳥かもしれない。しかし、何故こんなところにいるのだろう。浦上川本流から約200メートルくらいの距離ではあるので、1人で飛び回っていたら迷い込んだのかもしれない。ややピンボケで画像が小さいのが惜しまれる(写真のど真ん中にいるのだが)。

追記:2013.3.2. 後日同じルートを散策していたら、上記と橋向いの側溝におそらく同じ幼鳥がいたので、今度こそ拡大撮影。やはりアオサギと思われる。

2013年1月20日日曜日

大雪一過

今年最初の出張。東京は先日大雪に見舞われ大変だったとのこと。たしかに道端のそこここにまだ残雪がある。一転、今日は快晴で、空路では冠雪した富士が極めて鮮明に見えた。ああいう富士の姿をみると、ああ、これが日本人の精神なのね、と感じ入ってしまう。虚心坦懐。

2013年1月14日月曜日

稲佐橋から梁川橋まで

今日はやや気温もあがって、晴天なり。気分も良く、オフィスからの帰りにちょっとだけ本屋によったあと(寄ってしまったうえに積読本を増やしてしまった)、宝町で下車して以前から気になっていた稲佐橋から浦上川沿いの散策路を歩いてみた。こうしてみると、浦上川もこのあたりでは結構な川幅になることにあらためて気付く。歩道はややクッション性のある舗装がなされており、靴裏に心地よい。途中で5,6人の人たちとすれちがった。道沿いには桜の木がかなりの数植えられており、春はきれいであろう。惜しむらくは川があまりきれいでないことと、もう少し花や植物、そして案内板がほしいことかなあ。

2013年1月13日日曜日

jellyfish

先日、海きららで出会ったクラゲの図。たしかにぼんやり眺めていると癒される感じがあるとともに、その発光は神秘的である。あらためて下村先生の気持ちがなんとなくわかった気がする。イソギンチャクやサンゴとともに刺胞動物門に属する。さらに6種類くらいの綱に分類されるようでその種類は多彩なのである

2013年1月2日水曜日

先月の読書まとめ(2012年12月)


2012年12月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1673ページ
ナイス数:138ナイス
http://book.akahoshitakuya.com/u/39584/matome?invite_id=39584
■八日目の蝉 (中公文庫)
おそらく男女で感想が大きく異なるかもしれない。あまり良いオジサンとは言えない自分にはいろいろと考えさせられるストーリーでした。
読了日:12月23日 著者:角田 光代
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24638065
■のらくろ捕物帳 [カラー復刻版] (のらくろ 幸福(しあわせ)3部作)
戦後の軍人の生き方がにじみ出てて切ない感じもする。お人よしにはさらに磨きがかかったようである。デカ、ハンブル、モール、ブル、皆さん登場して懐かしかった。歩く町はずれの風景もノスタルジックで良いなあ。
読了日:12月22日 著者:田河 水泡
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24613126
■永遠の0 (講談社文庫)
何という巡りあわせか、直前に”日米戦争と戦後日本”を読んだばかりであったので、ページをめくる手が止まらなかった。一言、想像を絶する。所詮、当事者でなければ真の意味はわからない。いろんな歴史的解釈はあると思うが、どうしても軍部への怒りが増さざるを得ない。現代の日本もまた別の意味で同じような状況であることも悲しすぎる。しかし、これを読んだ多くの読者が涙している日本の若者も捨てたものではないかもしれない。
読了日:12月10日 著者:百田 尚樹
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24358286
■日米戦争と戦後日本 (講談社学術文庫)
またしても近代史知識の無さが露呈されたが、それ以上の衝撃があった。まさか終戦に至る過程がここまで複雑で偶然に満ちたものであったのか。安穏とした日々を送る現代日本人のいったいどれくらいがこの歴史を認識できているのであろうか。今、日本は新たな原体験に直面している。これを乗り越えることができるかどうか。今回はわれわれ日本人一人一人にその責任がかかっている。はっきりいって、打ちのめされました。
読了日:12月8日 著者:五百旗頭 真
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24302589
■NHK CD ラジオ 実践ビジネス英語 2012年11月号
Make the iron hot by striking it. クロムウェルの言葉だそうです。さすが鉄血宰相。
読了日:12月2日 著者:
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24164211
■新版 グローバリゼーション (〈1冊でわかる〉シリーズ)
単純にインターネットの普及によるネットワークの発達ぐらいに考えていたが、全く違っていた。しかし、これまでの人類史の過程そのものなのか、変えていく手法なのか、何となく曖昧な感じは残る。結局のところ最終的に求めるものが何なのかによって方法論は変わってくるのであろう。富なのか平和なのか?文化的多様性を維持したままで包括的なグローバル・ニューディールを達成するのは不可能な気がしてならないのだが・・・・。
読了日:12月2日 著者:マンフレッド・B・スティーガー
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24151353

▼読書メーター
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2013年 年頭所感


今年の正月は結局昨年同様佐世保地区1泊になった。ただし、今回は5人。ようやく1BOXレンタカーでの旅程が実現することになった。というのも一昨年も計画してたのだが、大雪で断念した経緯があった。今回は近場のJ-Netレンタカーが上手い事に予約が取れた。ただ、最初はセレナの予定っだのだが、前輪のパンクが判明し急遽車体変更。結局ステップワゴンになった。しかし、経過を通じてまあまあの乗り心地であった。とにかく、今回は弓張の丘ホテル1泊。ギリギリで予約したので、まあこんなものであろう。眺めはよかったので一応合格としておく。写真は夜景と翌朝の日の出の情景。今年もこのようなキレのある、美しい1年を送りたいものである。

カタルパの木 久し振りの投稿。この道は数十回と通っているはずなのであるが、気づいていなかった。カタルパの木、アメリカキササゲという北米由来の樹木である(木大角豆とも書くらしい、読めない)。初夏に開花するとある。今朝、久し振りに高良山に登ろうと車でいつものルートで参道下に向かう途中...