2012年11月23日金曜日

ICHSHC 金沢③


次は最終日に出発までの時間を使ってまわった石川県美術館と帰りに通り道として入った兼六園。美術館は開館時間すぐだったのであるが、前日からの雨にもかかわらず、すでに結構人が訪れていた。国宝色絵雉香炉、重文色絵雌雉香炉、国宝 剣 銘吉宗が展示されており、ラッキーであった。特に雉香炉は写真でよく目にしたことがあったので偶然とはいえ、なかなか感動した。他にも雪舟筆とされる四季花鳥図も展示されており、短時間ではあったが誠に有意義であった。帰りのサンダーバードの時間が迫っており、なかなかタクシーがみつからず、しびれを切らしてせっかくだから兼六園を横断し(入園料300円也)、小立野口から出てようやくタクシーを捕まえて帰路に就いた。帰りの車中は乗客も少なめでのんびりと車窓からの風景をながめつつの道中であった。

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