2012年11月24日土曜日

上野町から坂本へ




今日は休日なのでオフィスまでトボトボ歩いて行ってみた。如己堂前を通って上野町から浦上天主堂へ。ここの交差点には古い地下歩道がある。文教町通りのものと同じで、結構すすけている。おそらく近い将来ここは横断歩道になりそうな感じ(道路にペンキで工事用の印が付けられている)がしたので、これは写真に収めておかなくてはいけない。ということで3枚アップ。これで終わりかと思いきや、つい、足が向いて”穴弘法さん”まで登ってしまった。ふもとからみると赤い旗は見えているのは昔から知っていたのであるが、実際に登ったことはなかった。しかし、結構タフな参道であった。なぜ、穴弘法さんと呼ばれるのかが今回わかった。ご本尊が穴の中(というより岩の割れ目の中)に鎮座しておられるのである。字と文章が上手になりますようにお参りしてきました。





追記:2013年3月3日。その後やはり工事がはじまり、地下歩道入口はシートで覆われた。路面には横断歩道が既に設置され、入口取り壊しはもはや時間の問題である。

さらに追記:2013年3月6日 破壊が進む。

またまた追記:ほぼフラットに。(2013.3.16)
しかし地下横断部分はどのようにして埋めたんだろう?



2013年3月30日とうとう完成した。 

 つるつる。





2012年11月23日金曜日

ICHSHC 金沢③


次は最終日に出発までの時間を使ってまわった石川県美術館と帰りに通り道として入った兼六園。美術館は開館時間すぐだったのであるが、前日からの雨にもかかわらず、すでに結構人が訪れていた。国宝色絵雉香炉、重文色絵雌雉香炉、国宝 剣 銘吉宗が展示されており、ラッキーであった。特に雉香炉は写真でよく目にしたことがあったので偶然とはいえ、なかなか感動した。他にも雪舟筆とされる四季花鳥図も展示されており、短時間ではあったが誠に有意義であった。帰りのサンダーバードの時間が迫っており、なかなかタクシーがみつからず、しびれを切らしてせっかくだから兼六園を横断し(入園料300円也)、小立野口から出てようやくタクシーを捕まえて帰路に就いた。帰りの車中は乗客も少なめでのんびりと車窓からの風景をながめつつの道中であった。

2012年11月21日水曜日

ICHSHC 金沢②


写真を追加。金沢駅の外観。雨だったので正面から撮れなかったけど、門構えは鼓のイメージだとか。その奥に続いて近代的な大きな吹き抜けがある。長崎駅とは大違いやね。北陸新幹線も順調に工事が進んでいる様子。この駅のすぐ隣に学会の会場となった石川音楽堂と宿泊したANAクラウンプラザがある。それからちょっと暗いけど、マンホール蓋金沢編。シンプルである。周辺はこのタイプのものが多く、昔からのバージョンらしきものは見つけきれなかった。ちなみに夜は大学時代の同級生(K医大の教授になっている)と片町に飲みに連れて行ってもらい、北陸の味覚を堪能した。旨い酒だったなあ。

2012年11月20日火曜日

ICHSHC 金沢①


ここんところ出張続きで今度は金沢へ。一応、国際学会のシンポジウムなので準備には結構時間はかけたつもり。英語15分は数年前の国際内分泌学会以来。まあ、なんとかこなせた印象ではある。ということで、久しぶりの金沢行脚中の風景を何回かに分けてアップしておこう。実際の訪問は多分20年前の日泌総会以来であろう。人口は45万人程度で長崎と変わらないが、気候・風土・町並みは大いに異なる。1回目の写真は新大阪から金沢までのサンダーバードの車窓からみた琵琶湖と金沢駅の駅名パネル。

2012年11月10日土曜日

久しぶりに徳島


ここんとこ毎週末の出張。今回は西部地区学会で徳島へ。かなり久しぶりだがこれが4回目かな。特に大過なく、普通の学会であった。総合企画はなかなか面白いものがあり、参考になった。写真は眉山、マンホール徳島市、徳島ラーメン(中華そば肉卵大700円也。できるだけ鄙びた店を探してみたが、これがなかなか旨い。店の名前は萬里。)う~ん、さすがにもうしばらくは訪れることはないかなあ。
 

2012年11月4日日曜日

完全なる解決

 
いともあっさりと回答がみつかった。実は・・・・・、”雨水”イコール”うすい”なのである。汚水”おすい”とは別に、雨水が通過する(実際地中ではどんなふうになっているかは不明だが)部分が”うすい”となる。しかし、紛らわしい。どうにかならんものか水道局に殴りこみたい気分であるが、なかなか気付かなかった自分にもあきれる。解決まで足かけ2年半かかった。無念である。

2012年11月2日金曜日

2012年10月の読書メーター

2012年10月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:744ページ
ナイス数:168ナイス
http://book.akahoshitakuya.com/u/39584/matome?invite_id=39584
■怪獣ウルトラ図鑑[復刻版] (写真で見る世界シリーズ)
我々オジサン世代にとってのバイブルです。もうなくして30年以上たっていましたが、今回復刻版をみつけて一点の迷いもなく即買いです。ページをめくるたびに目頭が熱くなります。バルタン星人の内部図解なんて素晴らしすぎる。下腿内部には無色のふしょく(腐食だと思います)液の入った袋があります。歩いたあとにこの液が付くのでこれに触ると肉が腐るんだよぉ~。
読了日:10月25日 著者:大伴昌司
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/23192838
■白い人・黄色い人 (新潮文庫)
やはりこのあたりは人間の永遠のテーマなんでしょうか。誰にでも多かれ少なかれ思い当たる部分があるはず。それをどのような形で認識するかはひとそれぞれなのだろう。考えるほどすっきりしない、重い感じが残る。
読了日:10月21日 著者:遠藤 周作
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/23105608
■仕組まれた円高 (青春新書インテリジェンス)
いろんな意味で怖いが、額面通りとはいかない部分もあるかもしれない。ただ、我々小市民が理解できない様々なことが日夜起こっているのは間違いないだろう。おりしもIMFの世界会議があってたので、この数日間日本国内でどんなことが行われたのかなんとも不気味である。
読了日:10月14日 著者:ベンジャミン・フルフォード
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/22920505
■NHKラジオ実践ビジネス英語 9月号 (NHK CD)
テキスト版の絵がないのですみません、こっちをのっけさせてもらいます。Garciaの声は若干聴きとりにくい感じもするけど何となく良い。
読了日:10月3日 著者:
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/22646388
■日本の10大新宗教 (幻冬舎新書)
とりあえずこの領域の知識がかなり希薄だったので大変興味深く読ませていただいた。正直、世の中を見る目が少し変わった気がする。現代は過去になくいろんな意味で世相が沈滞しきっているので、既存の新宗教の立ち位置がいやでも変わるだろうし、全く新しい教祖が出てくる可能性もあるのか、とも思う。
読了日:10月1日 著者:島田 裕巳
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/22597827

▼読書メーター
http://book.akahoshitakuya.com/

カタルパの木 久し振りの投稿。この道は数十回と通っているはずなのであるが、気づいていなかった。カタルパの木、アメリカキササゲという北米由来の樹木である(木大角豆とも書くらしい、読めない)。初夏に開花するとある。今朝、久し振りに高良山に登ろうと車でいつものルートで参道下に向かう途中...