2012年5月4日金曜日
つがね落としの滝
連休後半。関東在住の姉が帰省してきたので、高齢ではあるが元気な父とともに近隣のドライブに出かけた。結構いろんなところをまわったが、今回自分自身初めて訪れたのが西海市大瀬戸町にある”つがね落としの滝”。存在すら知らなかったのであるが、なんでも県内有数の心霊スポットといううわさがある。確かになんとも薄暗いトンネルを抜けた先の森林の奥にあり、こりゃあ夕暮れ時以降は肝試し状態まちがいない、といった雰囲気である。しかし、今回はきわめて天候もよく、訪れる観光客もほかに数組あり、全くそんな感じはなかった。むしろフィトンチットとマイナスイオンで気分はよかったくらいである。水量が結構多くて良かったなと思ったが、画像検索すると、さらに水量豊かな写真があり、これには負けた。一眼レフでシャッタースピード遅くしたらもっとカッコイイ写真が撮れたのであろう。”つがね”はモクズガニの地域名で、滝の勢いでカニすら落としてしまう、という意味らしい。
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