4月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:2260ページ
ナイス数:100ナイス
国宝 (とんぼの本)
(図書館)知らないことが多くてかなり面白かった。御物が国宝でないのには理由があったのね。
読了日:04月30日 著者:
あんぽん 孫正義伝
実に生々しい評伝である。自分自身の過ごした時代と場が少しだけ重なることも手伝って、生い立ちの部分は特に興味深く読んだ。確かに、鳥栖という町には一種独特の雰囲気がある。まさにその時代背景と血、これが彼の基盤になっていることを強く感じる。数いるIT起業家の中では異色に見えるのはそのせいでもあるのか。またそれ故反孫派も少なくないのであろう。その天才的な視野をもって、これからの日本に提言をしてほしいと思う。
読了日:04月28日 著者:佐野 眞一
知的文章とプレゼンテーション―日本語の場合、英語の場合 (中公新書)
とにかく、いろんな苦労と工夫が必要だということ。ただ以前に比べると便利なツールがたくさんあるので、これをいかに使いこなすかがポイントになるのか。あと、まずはビール片手にでも書き始めるというのは頷ける。
読了日:04月24日 著者:黒木 登志夫
外科の足跡―外科の歴史を築いた数々の手術 無麻酔にも敢然と身を任せた患者と外科医のドキュメンタリー
講義用に斜め読み。確かに、麻酔法が確立するまでは拷問に近かっただろうことがうかがえる。しかし、腹部大動脈結紮術には恐れ入りました。ほとんどブラインドだが経尿道的膀胱砕石術は150年前にしては結構素晴らしい。
読了日:04月16日 著者:ハロルド エリス
そうだったのか! 日本現代史 (そうだったのか! シリーズ) (集英社文庫)
ようやく、少しずつではあるが頭の中の整理ができつつある。これもこのシリーズに負うところが大きい。しかしだ、いつの時代も政治家と官僚の保身と先送り主義のためにどれだけ国民がマイナスの部分を背負わされているのか。ますますもって腹立たしい。だが、こういった国民の思いを正しく、迅速にかつ有効伝えていく方法は一体本当に存在するのだろうか?
読了日:04月15日 著者:池上 彰
宇宙は何でできているのか (幻冬舎新書)
よくもまあ、人類はここまで明らかにしてきたものである。これほど素粒子に種類がたくさんあることもさることながら、”そう考えなければ説明できない”とした様々な理論が時間をかけながらも証明されてきたこと(それぞれの理論はまさに哲学に近い)がものすごいことだと感じる(日本人研究者の果たした役割も素晴らしい)。しかし残念ながら真理にはたどり着けない気がする。もし全てが解明されたとしたら、その時は宇宙が終わりを迎えた時でしかありえないんじゃないかと思うから。うわっ、考えるほど気が遠くなってくる。
読了日:04月12日 著者:村山 斉
大村湾再発見ガイドブック
再読:結構いろんな見どころがある。地元の自然探索好きにはお勧めでしょう。実際この中で5-6か所は行ったことがあるかな。
読了日:04月08日 著者:長崎県
三匹のおっさん
ありがちなパターンなんだけど、つい、はまってしまう。デキるおっさんにならねば、と思ってしまうのは自分も年食ったせいなんだろうな。
読了日:04月07日 著者:有川 浩
NHK ラジオ 実践ビジネス英語 2012年 03月号 [雑誌]
なんとか食らいついて23年度終了。いったいどれくらいスキルアップに反映できただろうか、う~む・・・。しかし、継続は力なりを信じよう。
読了日:04月01日 著者:
2012年4月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター
2012年5月1日火曜日
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カタルパの木 久し振りの投稿。この道は数十回と通っているはずなのであるが、気づいていなかった。カタルパの木、アメリカキササゲという北米由来の樹木である(木大角豆とも書くらしい、読めない)。初夏に開花するとある。今朝、久し振りに高良山に登ろうと車でいつものルートで参道下に向かう途中...
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写真は大浦のボウリング発祥の地のモニュメント。ここにあったのは知らなかった。あらためて撮影。昭和40年代後半から50年代前半にかけたボウリング全盛時代には市内に合計4か所のボウリング場があった。ゴールデンボウル(家野町)、ラッキーボウル(大橋町)、72ボウル(宝町)、そしてスポ...
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とても天気がよかったので久しぶりに近所の散策に出かけた。いつも車で近くは通っているのだけど、やはり歩いてみるといろんな細かいことに気付く。その中で今回はちょっとショッキングなことになってた。あの永井学生センターがとうとう取り壊されて平地になってしまっていたのだ。たぶん駐車場...
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前回豆腐の話を書いたとき、玄海嵐が出てきたので、つい九大時代の食生活について書きたくなった。時は1991年。まだ日本がいろんな事に前向きで元気のあったころ(というか、バブルか)。当然まだ独身であったので、ラボの学生や企業から来ていた同年代の研究生なんかとよく食事に出かけた。この...
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