2012年5月30日水曜日
Atlanta 4
最後は帰りの様子。今回の帰路にはあえてダラス経由のAAを選択した。最近はE-check inで、これは1回経験しておかないと、各航空会社で若干様式が異なるので注意が必要。実際、パスポートをスロットする位置がなかなかわからずてこずった。まあ、なんやかんやで無事機上に。途中は天候も良く1時間半程度でDFW空港に到着。最初にここに降り立った12年前のことがついこの前のように感じる。その後はずっとシカゴ経由にしたため、今回は最後のDFW利用から11年ぶりくらいであろう。さすがに内装がリニューアルされており(特にターミナルD)、きれいである。また、シャトルもライトブルーと白に変わっていた。今回は接続もスムーズで待ち時間もほどよく快適であった。さて、次ここに来る機会があるだろうか?
2012年5月27日日曜日
Atlanta (3)
3つ目は食べ物シリーズ。総括すると全くの普通。というか、特別変わったところには行かなかった。最終日に1人で食べた夕食がベストかな。シュリンプカクテルと8 oz filetで決まり。肉は結構いい感じ。サラダを頼んだけど、ブルーチーズたっぷりのやつ。アメリカで初めてブルーチーズトッピングのサラダを口にしたのが卒業旅行の1988年。全く知らずに食べて吐きそうになったのを覚えている。味覚は変わるもので、今回はナッツと野菜はほどほどに、ブルーチーズだけ選んで赤ワインと堪能した。あ~、うまし。あとはやっぱりチューウィークッキーでしょう。まっすぐ持ってたらクニャッとまがりそうなほど。1個で十分小腹が満たされる。3日目に同僚と行ったMaxlagerはビールのホップが利きすぎて、やや評価ダウン。個人的には一度LunchにホテルそばのPeechtree center地下にあったMomoが意外とよかった。Buffet形式で好きな惣菜をパッケージに詰め込んで重さで支払い。これがまあまあ旨いんだ。
2012年5月23日水曜日
Atlanta (2)
時差ボケで眠れないので、暇にまかせてもう一つアップ。World of CoCa-Cola。アトランタダウンタウンで唯一と言ってよいアトラクション。水族館もあるけど、う~ん。ま、とにかくいろんな人が言うように私もやっぱり足を運んだ。$14也。入り口近くの創始者Dr. Pembertonの像。中は噂の通り、こんなものでしょう。世界各国のColaが試飲できる。Inka Cola。何か秘境にトリップしそうなイメージ。なぜかブレーブスの川上のサインボールも飾られていた。帰りにはおみやげにコーラを1本もらいます。
AUA Atlanta 2012 (1)
とりあえず、1つ目をあっぷ。学会場です。これはかなり立派。去年のワシントンよりでかいかもしれない。入り口だけみると1階建のあれ?みたいな感じだけど中はどうして。今回はお抱え仕事での予定外の参加だったので楽と言えば楽。しかしこちらに来るときは風邪で体調崩れてたので、機中がかなり辛かった。今はOK。さて、結構何もないAtlantaを小出しにアップしていきましょう。
2012年5月9日水曜日
フレーバーコーヒー
ここ10年全く口にしてなかった。ふと思いだして、探し回ったけど見つけきれず、結局Amazon頼り。ヘーゼルナッツ・フレーバー、たまりましぇん。ミルクを少しだけ入れるのがコツ。フレーバー・コーヒーは一般に豆の質が悪いのでコーヒー通には邪道とされているみたいだが、いいんです。好きなものはしょうがない。しばらく飽きない程度に楽しませてもらおう。
2012年5月4日金曜日
つがね落としの滝
連休後半。関東在住の姉が帰省してきたので、高齢ではあるが元気な父とともに近隣のドライブに出かけた。結構いろんなところをまわったが、今回自分自身初めて訪れたのが西海市大瀬戸町にある”つがね落としの滝”。存在すら知らなかったのであるが、なんでも県内有数の心霊スポットといううわさがある。確かになんとも薄暗いトンネルを抜けた先の森林の奥にあり、こりゃあ夕暮れ時以降は肝試し状態まちがいない、といった雰囲気である。しかし、今回はきわめて天候もよく、訪れる観光客もほかに数組あり、全くそんな感じはなかった。むしろフィトンチットとマイナスイオンで気分はよかったくらいである。水量が結構多くて良かったなと思ったが、画像検索すると、さらに水量豊かな写真があり、これには負けた。一眼レフでシャッタースピード遅くしたらもっとカッコイイ写真が撮れたのであろう。”つがね”はモクズガニの地域名で、滝の勢いでカニすら落としてしまう、という意味らしい。
2012年5月1日火曜日
2012年4月の読書メーター
4月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:2260ページ
ナイス数:100ナイス
国宝 (とんぼの本)
(図書館)知らないことが多くてかなり面白かった。御物が国宝でないのには理由があったのね。
読了日:04月30日 著者:
あんぽん 孫正義伝
実に生々しい評伝である。自分自身の過ごした時代と場が少しだけ重なることも手伝って、生い立ちの部分は特に興味深く読んだ。確かに、鳥栖という町には一種独特の雰囲気がある。まさにその時代背景と血、これが彼の基盤になっていることを強く感じる。数いるIT起業家の中では異色に見えるのはそのせいでもあるのか。またそれ故反孫派も少なくないのであろう。その天才的な視野をもって、これからの日本に提言をしてほしいと思う。
読了日:04月28日 著者:佐野 眞一
知的文章とプレゼンテーション―日本語の場合、英語の場合 (中公新書)
とにかく、いろんな苦労と工夫が必要だということ。ただ以前に比べると便利なツールがたくさんあるので、これをいかに使いこなすかがポイントになるのか。あと、まずはビール片手にでも書き始めるというのは頷ける。
読了日:04月24日 著者:黒木 登志夫
外科の足跡―外科の歴史を築いた数々の手術 無麻酔にも敢然と身を任せた患者と外科医のドキュメンタリー
講義用に斜め読み。確かに、麻酔法が確立するまでは拷問に近かっただろうことがうかがえる。しかし、腹部大動脈結紮術には恐れ入りました。ほとんどブラインドだが経尿道的膀胱砕石術は150年前にしては結構素晴らしい。
読了日:04月16日 著者:ハロルド エリス
そうだったのか! 日本現代史 (そうだったのか! シリーズ) (集英社文庫)
ようやく、少しずつではあるが頭の中の整理ができつつある。これもこのシリーズに負うところが大きい。しかしだ、いつの時代も政治家と官僚の保身と先送り主義のためにどれだけ国民がマイナスの部分を背負わされているのか。ますますもって腹立たしい。だが、こういった国民の思いを正しく、迅速にかつ有効伝えていく方法は一体本当に存在するのだろうか?
読了日:04月15日 著者:池上 彰
宇宙は何でできているのか (幻冬舎新書)
よくもまあ、人類はここまで明らかにしてきたものである。これほど素粒子に種類がたくさんあることもさることながら、”そう考えなければ説明できない”とした様々な理論が時間をかけながらも証明されてきたこと(それぞれの理論はまさに哲学に近い)がものすごいことだと感じる(日本人研究者の果たした役割も素晴らしい)。しかし残念ながら真理にはたどり着けない気がする。もし全てが解明されたとしたら、その時は宇宙が終わりを迎えた時でしかありえないんじゃないかと思うから。うわっ、考えるほど気が遠くなってくる。
読了日:04月12日 著者:村山 斉
大村湾再発見ガイドブック
再読:結構いろんな見どころがある。地元の自然探索好きにはお勧めでしょう。実際この中で5-6か所は行ったことがあるかな。
読了日:04月08日 著者:長崎県
三匹のおっさん
ありがちなパターンなんだけど、つい、はまってしまう。デキるおっさんにならねば、と思ってしまうのは自分も年食ったせいなんだろうな。
読了日:04月07日 著者:有川 浩
NHK ラジオ 実践ビジネス英語 2012年 03月号 [雑誌]
なんとか食らいついて23年度終了。いったいどれくらいスキルアップに反映できただろうか、う~む・・・。しかし、継続は力なりを信じよう。
読了日:04月01日 著者:
2012年4月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:2260ページ
ナイス数:100ナイス
国宝 (とんぼの本)
(図書館)知らないことが多くてかなり面白かった。御物が国宝でないのには理由があったのね。
読了日:04月30日 著者:
あんぽん 孫正義伝
実に生々しい評伝である。自分自身の過ごした時代と場が少しだけ重なることも手伝って、生い立ちの部分は特に興味深く読んだ。確かに、鳥栖という町には一種独特の雰囲気がある。まさにその時代背景と血、これが彼の基盤になっていることを強く感じる。数いるIT起業家の中では異色に見えるのはそのせいでもあるのか。またそれ故反孫派も少なくないのであろう。その天才的な視野をもって、これからの日本に提言をしてほしいと思う。
読了日:04月28日 著者:佐野 眞一
知的文章とプレゼンテーション―日本語の場合、英語の場合 (中公新書)
とにかく、いろんな苦労と工夫が必要だということ。ただ以前に比べると便利なツールがたくさんあるので、これをいかに使いこなすかがポイントになるのか。あと、まずはビール片手にでも書き始めるというのは頷ける。
読了日:04月24日 著者:黒木 登志夫
外科の足跡―外科の歴史を築いた数々の手術 無麻酔にも敢然と身を任せた患者と外科医のドキュメンタリー
講義用に斜め読み。確かに、麻酔法が確立するまでは拷問に近かっただろうことがうかがえる。しかし、腹部大動脈結紮術には恐れ入りました。ほとんどブラインドだが経尿道的膀胱砕石術は150年前にしては結構素晴らしい。
読了日:04月16日 著者:ハロルド エリス
そうだったのか! 日本現代史 (そうだったのか! シリーズ) (集英社文庫)
ようやく、少しずつではあるが頭の中の整理ができつつある。これもこのシリーズに負うところが大きい。しかしだ、いつの時代も政治家と官僚の保身と先送り主義のためにどれだけ国民がマイナスの部分を背負わされているのか。ますますもって腹立たしい。だが、こういった国民の思いを正しく、迅速にかつ有効伝えていく方法は一体本当に存在するのだろうか?
読了日:04月15日 著者:池上 彰
宇宙は何でできているのか (幻冬舎新書)
よくもまあ、人類はここまで明らかにしてきたものである。これほど素粒子に種類がたくさんあることもさることながら、”そう考えなければ説明できない”とした様々な理論が時間をかけながらも証明されてきたこと(それぞれの理論はまさに哲学に近い)がものすごいことだと感じる(日本人研究者の果たした役割も素晴らしい)。しかし残念ながら真理にはたどり着けない気がする。もし全てが解明されたとしたら、その時は宇宙が終わりを迎えた時でしかありえないんじゃないかと思うから。うわっ、考えるほど気が遠くなってくる。
読了日:04月12日 著者:村山 斉
大村湾再発見ガイドブック
再読:結構いろんな見どころがある。地元の自然探索好きにはお勧めでしょう。実際この中で5-6か所は行ったことがあるかな。
読了日:04月08日 著者:長崎県
三匹のおっさん
ありがちなパターンなんだけど、つい、はまってしまう。デキるおっさんにならねば、と思ってしまうのは自分も年食ったせいなんだろうな。
読了日:04月07日 著者:有川 浩
NHK ラジオ 実践ビジネス英語 2012年 03月号 [雑誌]
なんとか食らいついて23年度終了。いったいどれくらいスキルアップに反映できただろうか、う~む・・・。しかし、継続は力なりを信じよう。
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カタルパの木 久し振りの投稿。この道は数十回と通っているはずなのであるが、気づいていなかった。カタルパの木、アメリカキササゲという北米由来の樹木である(木大角豆とも書くらしい、読めない)。初夏に開花するとある。今朝、久し振りに高良山に登ろうと車でいつものルートで参道下に向かう途中...
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とても天気がよかったので久しぶりに近所の散策に出かけた。いつも車で近くは通っているのだけど、やはり歩いてみるといろんな細かいことに気付く。その中で今回はちょっとショッキングなことになってた。あの永井学生センターがとうとう取り壊されて平地になってしまっていたのだ。たぶん駐車場...
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前回豆腐の話を書いたとき、玄海嵐が出てきたので、つい九大時代の食生活について書きたくなった。時は1991年。まだ日本がいろんな事に前向きで元気のあったころ(というか、バブルか)。当然まだ独身であったので、ラボの学生や企業から来ていた同年代の研究生なんかとよく食事に出かけた。この...