2012年2月2日木曜日

2012年1月の読書メーター

今月はいろいろあって、なかなか読み進まず。
1月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1187ページ
ナイス数:115ナイス

ハムレット (新潮文庫)ハムレット (新潮文庫)
読まずに死ねるか、シェイクスピア4作目。狂気、芝居、復讐、死への覚悟。今回はあまり深く考えずにおこう。次は悲劇の締めくくりでリア王へ。
読了日:01月29日 著者:ウィリアム シェイクスピア
NHK ラジオ 実践ビジネス英語 2012年 01月号 [雑誌]NHK ラジオ 実践ビジネス英語 2012年 01月号 [雑誌]
Marc Berger氏登場。"esprit de corps"
読了日:01月29日 著者:杉田敏
日本は世界4位の海洋大国 (講談社プラスアルファ新書)日本は世界4位の海洋大国 (講談社プラスアルファ新書)
我が国にとっての海洋政策の重要性を再認識。自分自身、海と関係の深い地域に住んでいるのでいろんな可能性への期待度は高い。しかし低コスト化と法令整備の壁がまだまだ厚い印象。急がないとやばい。
読了日:01月15日 著者:山田 吉彦
誰でも60分以上スイスイ講演ができるコツ誰でも60分以上スイスイ講演ができるコツ
★★☆☆☆残念ながら大きな収穫はなし。
読了日:01月08日 著者:釘山健一
別府八十八湯 名人への道《ぶらり湯の町・入湯日記》別府八十八湯 名人への道《ぶらり湯の町・入湯日記》
まさに奥深くとてつもない、別府温泉郷。温泉道名人に至るまでの入湯記を親子の会話をちりばめながら軽快に綴ったガイド+家族日記。日向子名人の鋭いコメントがとても愉快でほっこりします。”くさくさ温泉”なんて硫黄のにおいまで想像できてしまいます。それを聴いてる父上の反応がこれまた面白い。私自身は残念ながら紹介された温泉の1つしか入ったことないのですが、この本読んだら今度別府に行きたくなるじゃないですか・・・。
読了日:01月07日 著者:祝部 幹雄
日本人の誇り (文春新書)日本人の誇り (文春新書)
今年一発目には藤原先生を選ばせていただきました。”溢れる恥を忍んで書き下ろしました”としっかり前置きがしてありますが、果たして、その切りさばき方は痛快でした。百年戦争として理解するという歴史観。納得です。”残念ながら日本人には大局的視野に立って長期戦略を組み立てる、という能力があまりありません”というかできません。皆さん(小生含め)、偏り云々といってるので、ほら、いつまでたっても現状打破できないんです。こりゃあ、新年早々課題が多い。
読了日:01月02日 著者:藤原 正彦

2012年1月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター

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カタルパの木 久し振りの投稿。この道は数十回と通っているはずなのであるが、気づいていなかった。カタルパの木、アメリカキササゲという北米由来の樹木である(木大角豆とも書くらしい、読めない)。初夏に開花するとある。今朝、久し振りに高良山に登ろうと車でいつものルートで参道下に向かう途中...