2011年10月24日月曜日

ドイツの旅②




今回はベストショットシリーズ。
まずはヘルシンキ空港からベルリンへ向かう機内からのショット。ちょうど夕暮れ時で、夕日に向かって飛ぶ状況だった。夕日と雲と地上の森と湖が幻想的な印象。
着いた翌日朝から訪れたブランデンブルグ門。快晴で寒さがかえってすがすがしい。ちょうどU-55の駅階段を登り、地上に出ると真正面にまさに威風堂々とした門が視界に飛び込んでくる。感動的であった。
4日目の博物館の島周辺の散策中にたまたま青空にvapour trailがくっきり。これも印象的であった。

2011年10月22日土曜日

ドイツの旅①




今回はSIUに演題出したのに乗じて夏休みを兼ねて家族でドイツに行ってきたぞ。学会の関係上、ほとんどがベルリン。途中1日だけICEに乗ってライプチヒにも行ってみた。滞在期間中なかなかアップできなかったので、今後少しずつ小出しにしていきましょう。まず、初回はこの3つ。信号機の青。アンペルマンである。赤もかわいらしいが、青が横顔なので、信号機によっては鼻の感じに違いがあって良い。それから、カリーヴルスト。写真は宿泊したホテル(Ramada Plaza)近くのU-Bhan駅入り口横にある有名なベルリン&フレンズのオーネダルム・ミット・ポンメス、ミット・マヨ。多分4ユーロくらいだったかな。ポテトは揚げたてでこれがまたマヨネーズとあうんだ。もちろんソーセージも旨い。ちなみにこちらはコーラやファンタの250cc缶が普通にあって何か懐かしかった。それから、今回食べた中で最もドイツ料理的だったのが、ライプツイヒのツイルス・トゥンネルで食べたツイルスグリルプファネだったのだが、この時、お勧めのビールはどれかと尋ねたところ、速攻で返ってきた答えがこれ、Ur-Krostitzerのピルスナー。ほんのりした香りと少しの甘みがあって口当たりがとてもよろしい。

2011年10月9日日曜日

Husckers 2011 season


さて、何となく今年もソワソワし始めました。リアルタイムでは音声しか聞こえないけど、結構早くハイライトが見れるようになってサクシーズンよりまし。しかし、逆転見事でしたねえ。なんとかこの勢いで行ってほしい。

2011年10月8日土曜日

ヤママユガ



なんとなく毛嫌いされている蛾であるが、おそらくそれはその生態などを良く知らないからである。カイコは蛾の仲間だけど生糸を作るのでいい奴。でもほかの蛾はネエ・・。なんて思っている人が多いのではないかなあ。朝の散歩に出かける時、窓の外に大きな蛾がとまっていたので早速撮影。”ヤママユガ”である。”天蚕”ともいうらしい。名前の通りでカイコのなかまであるが、例のヨナグニサン(国内最大の蛾)とも仲間である。よってデカイ。この彼(?)も翼長(翅長?)約12センチの大物である。調べたところによると、口吻は退化してしまっており、生涯えさは口にせず、幼虫時代に蓄えた栄養だけで生きていくんだそうだ。なんか切なくて応援してしまう。

2011年10月4日火曜日

附設旧校舎






たまたまFBで情報を耳(ん、目か)にして、いてもたってもいられなくなった。なんせ自分の最も多感な時期を過ごした高校の校舎が間もなく消えてしまうのである。思い出せば、どちらかと言うと切ない感じの思い出が多いのであるが、それ故今回の思いはなおさら強いものがあった。日曜の朝から出発してとんぼ返り状態だったけど、行ってよかった。(ちなみに、高校時代にできるだけしたがって、JRで)校舎の雰囲気に五感を持って触れることができたおかげで、今抱えているいろんな問題にもなんとか立ち向かっていける気がしてきた。この時期にたまたま情報を得ることができたこと、友人たちに大いに感謝である。

2011年10月1日土曜日

2011.9月の読書メーター

9月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:2802ページ
ナイス数:161ナイス

NHK ラジオ実践ビジネス英語 2011年 09月号 [雑誌]NHK ラジオ実践ビジネス英語 2011年 09月号 [雑誌]
経験豊富とはいえWalkerさん素晴らしすぎ。かく言う自分はJack Wakimoto組か。
読了日:09月25日 著者:
オセロー (新潮文庫)オセロー (新潮文庫)
読まずに死ねるか!で、悲劇2作目。確かにマクベスとは設定の規模が異なり、それ故むしろ現実味がある。しかし、皆さんご指摘のようにこんなに上手くだますのはなかなか難しいでしょう。
読了日:09月24日 著者:シェイクスピア
美術で読み解く 新約聖書の真実 (ちくま学芸文庫)美術で読み解く 新約聖書の真実 (ちくま学芸文庫)
中世ヨーロッパであれば発禁処分間違いなし?批判的・懐疑的を公言してはばからない分、面白いところも多々ある。少なくともこれまで全く理解していなかった宗教画を注意深くみる姿勢はもらった気がする。
読了日:09月24日 著者:秦 剛平
サクリファイス (新潮文庫)サクリファイス (新潮文庫)
チカみたいなひとは確かにいる。いかにも日本人受けしそうなキャラではないかと思う。よってそこに自分をはめ込んで一気読みしてしまうんじゃないかな。だから”偽善者”という言葉は結構効く。しかし・・・、このサクリ方は想像をはるかに超えていた。
読了日:09月19日 著者:近藤 史恵
びっくり先進国ドイツ (新潮文庫)びっくり先進国ドイツ (新潮文庫)
共通点があるけどやっぱり違う。古くて新しい感じ。サッカーはやっぱりそうでしょう。名前が堅い感じがしてなんとなくカッコよく響くのはそういうことかと納得。ベルリンのことがもう少し知りたかった。以上。
読了日:09月17日 著者:熊谷 徹
戒名は、自分で決める (幻冬舎新書)戒名は、自分で決める (幻冬舎新書)
ずっと気になっていたことが、かなりはっきりした。しかし、やはり日本人の本音と建前の縮図の極地であろう。今後ますます考える機会が増えることは間違いない。
読了日:09月17日 著者:島田 裕巳
蝉しぐれ (文春文庫)蝉しぐれ (文春文庫)
やられた。凄い。まだ余韻で頭の芯が痺れている。読み終わった時、いつのまにか日が暮れていた。
読了日:09月10日 著者:藤沢 周平
雪国 (岩波文庫)雪国 (岩波文庫)
読まずに死ねるか!で一気読み。なんとも行間を読ませる駒子と島村のやり取りは「掌の小説」にいくつか登場する男女のそれに重なる。しかし、読む前の勝手な想像とはかなり違う印象だった。そして、”あとがき”が極めて効いている。
読了日:09月09日 著者:川端 康成
理性の限界――不可能性・不確定性・不完全性 (講談社現代新書)理性の限界――不可能性・不確定性・不完全性 (講談社現代新書)
苦手分野であり、どうなる事かと思いながら読み始めたが、すべて理解することはできないながらも新しい領域を知ることができ、収穫であった。もともとすべての学問は数学と哲学に集約されるんじゃないかと思っていたが、どうやら違うらしい。それにしても会社員のひとは確かになかなか鋭い。
読了日:09月06日 著者:高橋 昌一郎
「はやぶさ」式思考法 日本を復活させる24の提言「はやぶさ」式思考法 日本を復活させる24の提言
書いてくれると思いました。やはり川口プロマネは日本全体のことを心配してくれていたとわかって、さらに感激。24の提言、いろんな意見もあろうけど、いずれも重要であることは間違いない。中高生と政治家・官僚向けの教科書にしてよし。
読了日:09月03日 著者:川口淳一郎
これからの出来事 (新潮文庫)これからの出来事 (新潮文庫)
表題作と会議のパターンの2作が良かった。どちらかというと現代から近未来設定の作品が自分にはしっくりくる気がします。文章が短く繋がるところがリズミカルに読めてしまう理由のひとつなんでしょうね。
読了日:09月02日 著者:星 新一
大人のための絵本セラピー 絵本はこころの処方箋大人のための絵本セラピー 絵本はこころの処方箋
最近家で見つけ出した昔の絵本を目にする機会もあり、絵本セラピーなるものがどんなものか興味深く読んでみました。確かに大人が読むことでいろんな解釈での議論できそうである。しかし絵本というだけあって、挿絵の効用がやはり大きいと感じます。眺めてるだけで・・・、という絵ってありますよね。
読了日:09月01日 著者:岡田達信

2011年9月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター

カタルパの木 久し振りの投稿。この道は数十回と通っているはずなのであるが、気づいていなかった。カタルパの木、アメリカキササゲという北米由来の樹木である(木大角豆とも書くらしい、読めない)。初夏に開花するとある。今朝、久し振りに高良山に登ろうと車でいつものルートで参道下に向かう途中...